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受験ではマルの方が良いイメージがあります。
というか、勉強にとってマルの方が良いイメージがありますね。
成功のイメージと言いましょうか。そんな感じですね。
マルの反対はバツ。
バツには失敗のイメージがありますね。
ちょっとここで考えましょう。
バツは悪いものだと思いますか?
おそらくそう考える人が多いですね。
僕は「バツ=悪いもの」だと考えていません。
失敗というのは成功へ近づいていくことです。
結果的にうまくいかなかったというだけのこと。
失敗も成功も結果に過ぎません。
何かを行う過程にも意味があります。
失敗というのはある意味「そうじゃなかった」という答え合わせをしただけのことです。成功の確率を高めていくんです。
特に小中学生の勉強では、バツにこそ価値があります。
それをマルに変えていく努力をすれば良くなっていくんですから。
こないだある小学生に言いました。
「こまめに提出して、はやめにバツをもらおう。そこを直していけば、どんどんマルが増えるはずだから」
小学生は「?」という顔でしたが、すこし説明するとわかってくれました。(たぶん 笑)
教室ではたくさんバツをもらいましょう。
そしてマルを増やす努力をしていきましょう。
成長が早まっていきますよ(´∀`)
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