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沖縄県高校入試がよくわかるページ

『高校入試 基礎トレーニング』シリーズは「くり返し」が基本設計の入門テキスト!

高校入試の勉強としては過去問を解くのが王道でしょう。

しかし基礎を固めてから本番形式に進む形をとりたいもの。

本番の「傾向」をつかんだとしても、そもそもの基礎学力がなければ意味がありません。

基礎を固めるために、どういう教材で勉強すれば良いのか迷うこともあります。

基本的には学校の夏休みなどに配布される「総まとめ系」の教材でOK。

しかし、もらえない場合やそれ以外で探したい場合にチェックしてみてほしい教材をご紹介します!

高校入試の基礎固めを考えている方は書店で見かけたら手に取ってほしい一冊です。

目次

『高校入試 基礎トレーニング』の紹介

難易度:やさしめ
解説:無し
沖縄県高校入試対応レベル:20点ぐらいまで
終了目安:1週間

問題はやさしめの一問一答

問題は「やさしめ」で基本用語の確認を一気に仕上げる感じで使えます。いわゆる一問一答形式の問題集です。

すこし簡単すぎる気もしますが、30点(半分点)に満たない場合はこのぐらいから固め直していくのが良いと思います。

後の方で書いていますが「くり返し」が前提となった作りで、キーワードを押さえやすくなっています。

解説はないが、問題の横にヒントがある

解説はありません。問題の横に「ヒント」が書かれているぐらい。

まずは基本用語を頭に入れておきたい。整理しておきたいなどで使用すると良いと思います。

高校入試対応レベルは20点〜30点まで

沖縄県の高校入試対応レベルでいえば高めに見積もって20〜30点ぐらいでしょう(60点満点)。30点をこえて40点超えを狙うには、すこしパワー不足な感じがあります。

模試や過去問(60点満点)で20点を切っている生徒はここからスタートしたいところですね。

くり返しのための三段構えで超親切!

くり返しやすいレイアウト

解答欄の場所が秀逸です。

これはいくつかの塾用教材でも使われていますが、折り曲げれば答えを隠すことができて繰り返しに最適です。

ここまでくり返しやすく作ってくれていたら、あとはもう本人次第と言えなくなくもない作りです!

一度書いても隠しやすい作りになっています

解き進めれば自然とくり返しになる作り

たとえば社会では30単元載っています。1単元10問なので、全部で300問。

それが1回目と2回目の分まで用意されているので、自然と2周目までできるようになっています。

しかも2回目(完成)はヒントがなくなり、定着度の確認にちょど良いです。ちなみに1回目と2回目の問題は同じです。

問題のダウンロードまでできて無限回のくり返し

驚くことに問題のダウンロードができます。

巻末の方に2周目の問題(ヒントなし)のダインロードページが記載されています。

つまり無限回のくり返しが可能ということ。

ただし、上記のようにくり返しやすい作りになっているので、印刷しなくても繰り返しは可能です。

至れり尽くせり!

注意!イラストや図はほとんどありません!

一問一答の形になっていて取り組みやすい反面、イラストや図は極端に少ない作りになっています。(数学の図形の問題はあります)

入試問題には必ず図や写真、イラストを用いた問題が出ます。そのあたりは弱いと言えます。

この問題集では一問一答の形で基礎知識を確認して、入試問題や別の問題集でさらに力を付けるようにしていきましょう。

『高校入試 基礎トレーニング』のまとめ

難易度はやさしめ
高校入試は20点〜30点近くまでの対応!
解説は無し
一問一答形式の基礎固め用
くり返しやすい作り
イラストや図はほぼない

といった感じですね(´∀`)

実際ベンガルでも半分点に届いていない場合に配布していますが、内容は簡単と言えど、知識の抜け漏れは見られます。

毎日15分〜30分で2週間。それぐらいで一通り終えることができると思います。

キーワードの確認、はじめの一歩としておすすめの一冊です!

ベンガルでも自学用として使用中です!

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