こんにちは。うるま市江洲にあります学習塾ベンガルです。
この1週間で一気に新型コロナの再流行の状況となっている沖縄県。
県の発表や指標をご紹介し、当塾としての対応を示しておきたいと思います。
沖縄県の新型コロナに関する状況(2020.8.2現在)
緊急事態宣言発令中(8/1~8/15)
現在、沖縄県独自の「緊急事態宣言」が出されております。(期間は8月1日〜8月15日まで)
- 不要不急の外出自粛
- 那覇市内の飲食店の営業時間を、朝5時〜夜10時まで
- 那覇市松山地域の遊興施設への休業要請
- 県をまたぐ不要不急の往来の自粛
- 来島自粛を求めている離島への渡航自粛(その他の離島へも必要最低限とする)
- 県内イベントの開始は、中止、延期、または規模縮小(実施する場合は、ガイドラインに沿って感染対策を徹底)
以上、沖縄県ホームページより引用
那覇市の「夜の街」を中心に感染が拡大しているようですが、うるま市内からも感染者が発生していますので警戒が必要です。
警戒レベルは「第3段階」
2020年8月2日現在、警戒レベルは4段階中3番目の「感染流行期」となっています。

入院患者数と新規感染者数を重要な指標とすると書かれています。
入院患者数に注目すると、現在の入院患者「370人」となっており、4段階めの「感染蔓延期」に該当します。
入院患者数、退院者数などはこちらで確認できます。

学校は感染者がいれば「休校」
第3段階の学校の欄を見てみると
- 感染者発生学校は臨時休業
- 分散登校または臨時休業
- 感染者未確認地域は、近隣状況を踏まえ分散登校や一斉臨時休業
となっております。(②がどの学校を指すのか不明)

感染者が出ない限り、休校にはならないようです。
(ただし感染者が出ていなくても「近隣状況を踏まえ」て休校や分散登校になる可能性はあります)
もっとも「感染者が出たら休校」の旨は学校再開時より知らされているものですので、変更は特にないものと言えます。
第4段階に相当する数値か
沖縄県は「入院患者数」と「新規感染者数」を重要な指標とすると発表しています。
2020年8月2日現在、入院患者数は「370人」となっており、第4段階に相当します。(入院患者数は、沖縄県新型コロナウイルス感染症対策サイトより引用)
また新規感染者数も直近1週間で「267人」となっており、第4段階に相当します。(NHKオンラインによる統計より計算)
NHKオンラインのサイトは見やすくまとめられており、全国の状況を確認する時に役立ちます。

第4段階になると、学校は「一斉臨時休校」となります。
また「自宅待機を要請」「スーパー等への外出も最大限控えるよう要請」となり、生活にも大きな支障が出ます。
この1週間が正念場となりそうです。学校が再度の休校とならないよう、また生活への大きな負担を避けられるよう、外出を最低限に控えるなどの「協力」が求められます。
学習塾ベンガルとしての「休校」
学習塾ベンガルとしても沖縄県の示した警戒レベルの表に準ずる対応をしたいと考えています。
塾生の学校から感染者が出た場合には、その週は休校とし、その後の対応をご連絡いたします。
先だっての休校での授業進度の遅れや、各ご家庭のオンライン環境の違い、またオンライン授業への慣れなど、急な変更による影響に慎重になっております。高江洲中、高江洲小、中原小などの在籍生の学校での感染が確認されない現在は、対面授業を継続していきたいと考えております。
また「第4段階(=一斉休校)」に備え、オンライン授業の導入のご案内を順次お送りしてまいります。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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