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こんにちは!うるま市で開校予定の学習塾ベンガルです!
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、県内の小中学校の休校が続いています。
この休校はいつまで続くのか?勉強はどうなるのか?
不安な日々が続いています。
まず確認しておきたいのは、休校は医療機関の崩壊を防ぐためのものであるという点です。
感染者の拡大が医療機関をひっ迫していることは周知の事だと思います。これ以上感染者を増やすことは医療機関を崩壊に追い込む可能性があり、それを防ぐために全国的に学校をお休みにしている状況です。
となれば、感染者数の増減が非常に重要な数字となります。その中でも以下の数字が注目に値します。
この2つの場合において感染者数が抑えることができれば休校の解除もあり得ると思います。
ここで目に見えるほどにはっきりと減ることが求められます。
とはいえ、感染者数を目に見えるほどはっきりと抑えられることはなかなか難しいのではないでしょうか。
かれこれ2ヶ月ぐらい東京の方は学校が休みです。それでも感染者数が増え続けています。
学校を止めても感染が拡大しているということは、感染拡大は大人の問題です。もちろん学校が続いていればもっと感染が拡大したという見方も否定できませんし、実際、拡大していたでしょう。それでも大人の社会を止めなければ感染の拡大は止められないのが真実でしょう。
危険性を考えると学校の再開は非現実的ですし、強行するものでもありません。
岐阜市は5月いっぱいまでの休校を決定しました。岐阜市内の教員の感染や複数のクラスターが発生したとのことでの判断だそうです。
感染者数で最大となったアメリカでは今学期いっぱい(5~6月)までの休校が行われているようです。アメリカは9月スタートの6月ぐらいで終わりですから、状況は異なるとはいえ、感染者数が増えれば休校解除があり得ないことは同じだと思います。
感染者数が伸び始めてきている日本や沖縄においても見通しは厳しいかと思います。
ゴールデンウィークに沖縄県に来る観光客もまだまだ多くいるでしょうから、感染者やウイルスの県内への持ち込み、そしてその拡大はまだまだあり得ます。
少なくともゴールデンウィーク明けに予定されている再開は、再延期のつもりで構えていた方がよい。そう考えています。
まだまだそこまで長く休校を考えていない人が多いように感じています。周りの塾も見ていても同様です。今の僕たちはなかなか厳しい状況にいることへの自覚が求められます。休校が長くなる心づもりでいましょう。
長引けば1学期すべて、最悪の場合は年内いっぱいということも視野にいれる方が堅実だと思います。
そこまで備えてもし短くなれば、それはそれで幸せなことじゃないですか。
休校が短かくなったら笑ってもらって結構!
先日、萩生田文部科学大臣が以下の発言をしました。
特例として、一定の要件のもとで行われた家庭学習の内容を改めて学校で対面で教える必要はないなどとしています
NHK NEWS WEB (2020.4.10)より
自宅学習でやった内容でも「一定の要件」を満たせば、改めて学校で教える必要はないとしています。
「自宅学習が指導計画の中に位置づけられ、学習状況や成果を把握することでき、学校長が再度指導する必要がないと判断した場合」という要件が付きますので、すぐにこのような状況になるとは考えられません。
でも休校が長引いた場合、学校側もそのように対応せざるを得ない状況が生まれてしまいます。
自宅での学習というのはすごくプライベートな部分になるのでお家によって状況がかなり異なります。普段の親子の関係や勉強への距離の取り方、子どものモチベーションそのものなど、千差万別の状況です。
千差万別の状況で行われる自宅学習がそのまま学習の成果として評価されると、お家での過ごし方が成績に直結してしまいます。
自宅でも勉強できるような環境づくりをしながら過ごすことが大切になってきます。
GW明けの学校再開を期待して進めるよりも、そうならないことを視野に入れる。その上で自宅学習の環境づくりを進めていく。そのことが今いちばん子ども達に必要なことだと思います。
緊急事態宣言下の沖縄県でも、学習塾への休業要請が出されました。
この自粛要請で、沖縄の学習塾も対面授業が難しくなりました。休校期間中も通塾していた子ども達も自宅での学習を余儀なくされます。
オンライン授業に移行するケースも多々あるでしょうけれど、自宅で受講するという環境に変わりはありません。
今、すべての子ども達とご家庭において自宅での学習環境づくりが急務となっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。ご自宅での学習がすごく大切だと思いますので、何か取り組みなどありましたらまたご紹介します。
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