こんにちは!うるま市でいちばんコミュニケーションのとれる塾をめざす、学習塾ベンガルです!
さて今日は「おすすめ教材」シリーズとして『日本史図鑑』を紹介いたします。
イラスト見ながら歴史好きへ!『日本史図鑑』
■イラストを中心に日本史の重要トピックを解説
全面的にイラストを使い、日本史の重要トピックをひとつひとつわかりやすく解説しています。
文字ばかりの日本史の本だと読みにくい、退屈だという人にも、楽しみながら学べる1冊になっています。(Amazon紹介文より抜粋)
イラストが豊富!
イラストが豊富で、歴史の流れをイメージしやすい本になっています。
比べてまとめるというのは、歴史の流れを追う時にすごく大切です。この本を読むだけで自然とそうなっていきます。

こまかな情報まで載っている!
Amazonでジャケ買いしたんですが、最初は内容うすいのかな?と思っていましたが、全然そんなことないです。
けっこう細かな情報まで載っていて、「歴史好き」でも楽しめる本になっています。

歴史が好きな中学生へおすすめ!
くわしく載っているため、歴史が好きの生徒におすすめなのはもちろんですが、イラストが多いので苦手な人も手に取りやすい一冊になっています。
キーワードだけ欲しい!大切なところだけ覚えたい!という類の本ではありません。
そもそも「学習参考書」ではないため、重要語が強調されてたりもしません。

コラムがおもしろい!
歴史が苦手だな〜ていう人には「コラム」から読んじゃうことをおすすめします!
このコラムがなかなかおもしろいんです。
- 縄文人の生活
- 大仏ができるまで
- 信長の行った改革
- 江戸の人びとの一日
- 浮世絵ができるまで
- 戦後の沖縄の道のり
教科書には載っていないような「サブ知識」が満載。
これを読むだけでも歴史の中の人々が身近に感じること間違いなし。

テーマ別の第6章がおもしろい!
1〜5章は、時代で区切ってまとめられたものです。
第6章のテーマ別でのまとめがおもしろく、歴史を別の軸で体系だてて学ぶことができます。
たとえば
- 移りゆく首都
- 仏教の歴史
- 人びとをとりまく税
- 女性活躍の歴史
- 琉球・沖縄の歴史
- 北海道の歴史とアイヌ
- 北方領土の歴史と確執
など、テーマごとに歴史を学べるコーナーです。好きなものから読みはじめられるのも嬉しいところ。

まとめ
- イラストが豊富で流れがつかみやすい!
- 細かなところまで情報が満載!
- 歴史好きから苦手な子まで読める!
- 苦手な子は、コラムや6章から気ままに読んでみて!
ぜひ皆さんにも手にとって欲しいと思っています。ベンガルの生徒がボロボロになるまで見てくれることを期待しています。