【勉強法】お家でできる!テスト勉強の始め方〜追い込み編〜

こんにちは!うるま市江洲にあります学習塾ベンガルです!
さて高江洲中の定期テストまで残り2日となりました。
残り2日は「最後の追い込み」の時期
えすこ直前に何をやるよう話したら良いの…?
と困っている人も多いのではないでしょうか。
直前期の勉強はテストの出来を左右しかねない大問題です。
今日は『テスト勉強の始め方シリーズ』としまして直前期の追い込み編を書きたいと思います。
目次
結論:学校のワーク・プリント一択!
結論からいうと、直前にやるべきものは「学校のワーク・プリント」一択です。
これらのものに徹底して取り組むことをおすすめします。
「よくでる問題集」として
学校のテストは学校の先生が作るものです。



当たり前のことを…笑
当たり前のことですが、学校のテストは学校の先生が「教えたこと」「解かせたもの」をベースに出題されます。
当然、テスト直前期の勉強は「学校のワーク」「プリント」を中心に勉強することになります。
成績を良くするツール
多くの学校では、テストの直後に「提出物」があります。
科目によって異なりますが、高江洲中も提出物があるようです。
もちろん「提出物」は成績にカウントされます。成績アップに提出物は欠かせないツールです。
テストの点数を上げるだけでなく、通知表の数字を要するためにも学校のワーク、プリント類は大切です。
提出の準備をするという意味で、「学校のワーク・プリント」をやりこみましょう。
頭を良くするツール
成績を上げるためのツールでもありますが、そもそも「頭をよくする」ためのものでもあります。
当然テストがあるわけですから、点数アップするには頭を鍛えなければなりません。
ここで問題になるのはアレです。



うん、アレだな



そう、アレ
「答えを写すだけで勉強した気になる問題」です。
提出物を終えるために「答えを写す」という人が中にはいます。



仕方がない面もあるかもしれませんが…
厳しいことをいうと、答えを写すのは「勉強」ではありません。ただの「作業」です。まったく頭はよくなりません。
ハワイ旅行の雑誌をながめてハワイに行った気分に浸るみたいなもんです。
アイドルのSNSをチェックして付き合った気になるみたいなもんです。
子どもの絵を書いて、子どもを産んだ気になるようなものです。



後半こわいぞ!事件性あるぞ!
幸せを感じられればいいんですが、テストという残酷な現実が奈落の底まで沈めてしまうかもしれません。
テストという現実の前では、しっかりとした学力がなければいけません。
テストを良い結果で終えるには、「頭を良くする」しかありません。
しっかりと「頭が良くなる」まで「ワーク」「プリント」と向き合いましょう。
解き方が「わかる」、解き方を「覚える」、「わかる」から「できる」になるまで繰り返してください。
2周以上繰り返して解く
「頭を良くする=テストの点数を上げる」ツールとして学校ワーク・プリントに取り組むなら、何度も繰り返して解いてみることが必要です。



「答え」を写しても2周目でわかればいいんだな!



そゆこと!
ときには2周で終わらず、何周も繰り返して解くかもしれません。いや、できるまで繰り返すべきなんです。
生徒が「学校のワーク終わりました」というとき、「ひととおり目を通した」だけのことがよくあります。



それじゃダメなのかよ?
ズバリいいましょう。足りません。
一回で「ほとんどの問題」を「自力」で「解ける」ならそれで良いと思いますが、ほとんどの生徒はそうではありません。
できない問題をできるようにしていく。それが勉強です。
そのために「できていない問題」を集中して解く。何度でも。
学校のワーク・プリントをやってる生徒がほとんどですが、できない問題を集中的に繰り返している生徒は少ないです。
頭をよくする=点数アップの観点からいえば、くり返すことで「できない」を「できる」に変えていくことが本当の意味での「勉強する」ってことだと思います。



良い子のみんなはわかったな?解けるまで繰り返すんだ。
まとめ
- 直前にやるのは学校のワーク・プリント・教科書
- 提出物も成績に入る
- 答え写しでは頭は良くならない
- できるようになるまでくり返す
- できるようになるプロセスこそ「勉強」
ぜひ、何度も繰り返して問題を解く2日間にしてください。
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