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こんにちはうるま市で一番コミュニケーションの取りやすい塾を目指す学習塾ベンガルです!
さて先日、県模試を中学3年生に実施しました。
すでに採点を返却しており、それぞれに答案をながめる時間をもって欲しいところです。
模試は受けて終わりではなくそこからが始まりです。
実力を知り、弱点を補っていく努力をしなければ受けた意味がありません。
そこで今日は模試の復習の仕方を簡単にご紹介しておきたいと思います。模試を受けていなくても過去問でも同じようにやれば効果があると思います。
模試の復習は人によって異なります。今回は目標点別に分けてやる方法を紹介したいと思います。
まず「じぶんがその教科で何点ととりたいのか」を決めましょう。
沖縄県の高校入試の場合、60点満点。そのうちどれぐらいできてる必要があるのか。じぶんの得意・不得意とあわせて考えてみてください。
目標なくして勉強なし
やみくもにやったり、落ち込んだりするのはおすすめではありません。ゴールをきめることを勉強のスタートとしてください。
次に、目標点から逆算して問題を選びます。
たとえば目標点が40点なら、合計して40点以上になるように問題を選んでいきます。配点表をもとに選べばすぐにできます。
このやり方だと「やりたい/やりたくない」という感情に左右されず、ドライに問題を選ぶことができ、必要なものにしっかりと取り組めます。
40点なら45点分選ぶ、みたいな感じで少し多めに問題を選ぶ方がいいです。
さっきも書きましたが、8割以上(沖縄県の場合48点以上)をめざすには、全部やっちゃいましょう!
模試や問題集によって異なりますが、解説には重要な公式や知識が載っています。それを確認していきましょう。
解けなかった問題は、解けるまで解きなおします。これが一番重要です。「できない」を「できる」に変えることで点数アップします。がんばりどころです。
解けていた問題も、解説を確認してください。画像のように「誤りの選択肢」についての情報も見落とせません。
特に知識を問う問題では、補足の説明は大いに役立ちます。おいしい知識です。
解説を見て解き直して終わりかといえば、そうではありません。再テストまでやってみましょう。
1週間ぐらい日を置いて再テストをするとよいと思います。
「わかる」と「できる」はちがいます。
解説を読んで理解しても、自力で解けるようになるには時間がかかるもの。再テストして解けるようになっていることを確認することが必要です。
模試や過去問を「自分のもの」にできるか、できないかで大きく明暗が別れます。
それはひとえに復習の仕方にかかっています。模試は受けて終わりではなく、そこからが始まりです。
テキトーにやるか、ばっちりやるか、そもそもやらないか。模試は自分のためのもの。しっかり復習して力をつけていきましょう。
目標点から逆算するやり方を紹介しました。だからといって全部やることが悪いことでないことも強調しておきたいと思います。
本来、勉強はより多くの知識と考え方を得ていくものです。全部やっちゃえる力がある場合、全部やっちゃいましょう。
それでは本日はこれにて。お役に立てますように( ´∀`)
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