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こんにちは!うるま市江洲・宮里エリアにあります学習塾ベンガルです!
きょうは小学生クラスの「読書クラブ(仮)」を紹介します。
小学生は週に20分〜30分ほど、読書をしたり文章を書いたりして、ことばのインプットとアウトプットを行う時間を設けています。
今回は「○○○作文」というエクササイズを行いました。
テーマのものを見ながら作文を書いてみるというもの。唯一のルールは「○○○という言葉を使ってはいけない」ということ。
今回はりんごを使ったので「りんご」と書いてはいけないということですね。
偶然居合わせた中3生が「ムズくない?」と言っていましたが、やってみると結構難しいです。簡単なことではありません。
学校や塾で「読解問題」に慣れちゃっているので、こういう得体の知れない活動は難しく感じます。
でも、こういう作業こそ大切にして欲しいと思っています。
生きていく中で「なんとも言えない経験」や「得体のしれない状況」に出会すこともしばしば。
マニュアル通りにいかないんですね。なかなか。
自分の目でよく見て、自分の心をよくふり返って、少しずつ言葉にしてまとめていく、整理していく。
そういう活動になるように心がけています。
そこに答えはありませんので、あまり文体や文言などのコメントはしていません。
(「視点」のコメントはちょこちょこしています)
今は書くことの初速とブロック外しを目的としていますので、どんどん加速していければと思います。
今回のりんご作文でいえば「視覚」を中心にした内容が多く並びました。(掲載許可をもらうの忘れていたので、載せていません)
たぶん「よく見てみよう」「細かく見てみよう」という僕の声がけが影響しています。
自分の主観や連想を書くと広がりが出てくるので、次はそういう言葉がけをしてみたいと思っています。
居合わせた中3生とのやりとりで〇〇作文の発展バージョンもイメージできたので、それも今度取り組んでみてみます。
今後の「読書クラブ(仮)」にご期待ください。
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