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こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!
きょうは勉強の基本動作である「声に出して読める」について。
声に出して読める?
そう。音読できるか?ってこと
勉強量を増やしていくことが成績UPの基本ですが、そのためにまず「文章をスラスラ読めること」が大切。
英文でも読めない単語は覚えられないでしょうし、意味もわかるようになりません。
社会の教科書が音読できなければ、漢字が読めておらず重要な部分の理解もむずかしいでしょう。
英単語の勉強の記事でもふれていますが、まず読める、次に意味がわかる、そして書けるの順に勉強すべきです。というかその順にしか身につかないはずなんです。
読めないけど書ける歴史の用語や理科の知識の賞味期限は短く、効率もどんどん悪くなっていくでしょう。まずは声に出して読めるかが大切です。
チェックのために教科書を音読してみてください。読めなくてモニョモニョするところはありませんか。
少しだけならまだしも、かなり多い場合成績アップは難しくなります。
学校の授業や塾の授業で知らない言葉や読めない漢字に出会った時、メモをしたり読み仮名をふっておきましょう。すべては読むことから始まります。
読めない文字の読み方をメモしていくことは、知識を得るために授業を受けていく姿勢へつながっていきます。読み仮名をふるだけでなく、知識を得るためにやっていると思ってください。
授業でも基礎クラスでは問題文を読んでもらったりします。
もちろん読めているかのチェックもかねています。
イヤなやつ!
できるようになってほしいガル!
勉強が苦手な人ほどたどたどしく読んでしまいますし、ミスが多いこともあります。しっかり読む意識がまだまだ低いケースが見られます。
一文ですら読み間違いや見間違いがあるのなら、ひとつの段落や1ページというかたまりになるともっとミスや勘違いが多くなるでしょう。もちろんそこから得られる知識にもズレが生じてくるはずです。
一文入魂の気持ちで読んでほしいです。間違えない、ミスをしないで読もうという意識を高めてください。そして実際に読んでみてください。
そもそも文章を読み飛ばす人や設問文を読んでいないのに問題に取りかかる人もいますが、もちろんアウトです。きっちりアウトです。
ちゃんと読みましょう。設問文を理解するようにしましょう。
「設問の意味がわからない」はわからない理由の上位ランカーですが、日頃から教科書の文章を大切にすることでしか解決しません。
もちろん誰かに教えてもらうのも良いんですけど(たとえば塾の先生とか)、手間と時間をかけてスタートラインに立っているだけなので自分の力でスタートまでいけるようにしましょう。
日頃から教科書や問題集の文章を大切にしていくしかありません。
そうだそうだ!黙読でもよくない?
よくないです!
声に出して読む必要があります。
僕たちは読めない文字をスルーする力を思っているより持っていて、そもそも文章自体をきちんと見ていないこともあります。
声に出すとすべての文字を見て読まざるを得ないんです。だからチェックになるし、わかることもでてくるんです。
勉強は「読むこと」がベースにあります。文章を読んで理解することをスルーしたままでの成績アップはできません。
声に出して読めるかを確認してほしいと思っています。
漢字で書くことをナメるなよっていう記事も一緒にどうぞ!笑
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