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沖縄県高校入試がよくわかるページ

【高校入試】2021年度の推薦の倍率が出ました( ´∀`)

こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!

さて2021年度の推薦入試の倍率が発表されました。

昨年と比較してどうなったか、一般入試でどうなっていくかを見ていきたいと思います。

目次

2021年度の推薦入試の倍率

うるま市の中学生が通いそうな高校をチョイスしてみました。

元ベンガル

うるま市に2020年に開校した少人数タイプの学習塾だからな!

ベンガルマン

宣伝っぽい言い方でありがとう…笑

具志川高校

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員60606060
志願者120116127129
倍率2.001.932.122.15

例年通りの高倍率となっています。高倍率の高校を受験するときには、落ちることも十分にありうると考えて臨みましょう。

推薦入試の倍率が安定していることから、一般入試の倍率も同じように変化はあまりないと思います。

一般入試の対策で遅れをとらないようにしてください( ´∀`)

コザ高校

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員1001009090
志願者186194221167
倍率1.861.942.461.76

ここ数年ではもっとも低い志願倍率となりました。

昨年の倍率が高かったという見方も可能です。これは昨年度の定員10%減(40人減)の影響といえるでしょう。

もちろん一般入試も高倍率。受験勉強と両立して推薦対策を行なってください。

前原高校

文理

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員60606060
志願者60507760
倍率1.000.831.281.00

英語

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員8888
志願者1271311
倍率1.500.881.631.38

総合スポーツ

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員10101010
志願者54128
倍率0.500.401.200.8

前原高校の推薦入試はギザギザタイプ、つまりアップダウンを交互にくり返しています。

英語科と総合スポーツ科は定員数も少ないので、しっかり対策やアピールを考えて受験する必要があるでしょう。

普天間高校

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員80807272
志願者202240197157
倍率2.533.002.742.18

ここ数年ではもっとも低い倍率となりました。厳しい戦いになるのを避けた形の受験生が多いかもしれません。

推薦入試の受験を避けて一般入試での勉強を猛烈にしているはずなので、学力検査にも備えておくようにしましょう。

一般入試でも高倍率が予想されます。受験勉強にも力をいれましょう。

球陽高校

理数

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員56424242
志願者134108108117
倍率2.392.572.572.79

国際英語

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員42424242
志願者54324150
倍率1.290.760.981.19

国際英語が倍率が高くなったのを上回って、さらに理数科が伸ばしてきました。

中高一貫校の評判も定着し、中部地区での人気ぶりは年々高くなっているように感じます。

一般入試でも高倍率になると予想されます。推薦での合格とは無関係に勉強に力をいれましょう。入学後の学力レベルも非常に大切です。

那覇国際高校

普通科

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員80808080
志願者173190218184
倍率2.162.382.732.30

国際科

2018年度2019年度2020年度今年度
推薦定員14141414
志願者33442831
倍率2.363.142.002.21

毎年の高倍率が話題ですが、今年度もすごいです。

通学区域外からの志願者も多く(今年度推薦は26名で12%)、全県からの人気の高さがうかがえます。

一般入試でも高倍率が予想されます。学力レベルを高めて入学できるよう、受験勉強もしっかり行いましょう。

まとめ

おおむね高いですε-(´∀`; )

並べたのが1倍をこえる人気校ばかりというのもありますが、極端に下がるということはありませんでした。

上記の高校は今後もおおむね高いままだと思います。

下のとこにも書いていますが、推薦は変更される予定なのでかけこみ需要がある気がしています。

元ベンガル

きみの個人的見解に過ぎんよ…笑

ベンガルマン

たしかに…笑

推薦入試の倍率が高い=人気校、つまり…

当たり前ですが「推薦入試が高倍率=人気校」ということ。すなわち、「一般入試でも高倍率になる」ということです。

推薦入試を受験する生徒は本気で合格を狙いにいくと同時に、落ちた時に備えて一般入試の勉強も怠ってはいけません。

「受かれば天国、落ちれば戦場」なのが推薦入試です。

厳しい競争の一般入試の可能性があることを忘れずに、リスクに備えておくようにしましょう。

特にお家の方の声がけや姿勢には注意が必要です。

推薦入試を「天下分け目の合戦」「運命の分かれ道」のように捉えるのはよしましょうε-(´∀`; )

親子で一緒に歩けば、どんな道でも成長につながります。バランスよく、しなやかな対応を心がけましょう。

来年度以降、倍率は上がる?

どうなんでしょうか。はっきりとはわかりませんが、僕は上がると思っています。

というのも今の推薦は終了することが決まっているからです。

【新制度】推薦入試は「特色選抜」へ変わります。※追記アリ(重要)

新型コロナの影響で延期になったものの、中止は発表されていません。

推薦というチケットに有効期限がついたわけです。かけこみ消費ならぬ、かけこみ受験も増えてくるような気がしています。

狙っていきたい生徒は、中1の頃から内申点と特色づくりに力をいれておきたいところです( ´∀`)

元ベンガル

きみの個人的見解に…

ベンガルマン

過ぎないね!笑

県発表のデータを置いておきます

各高校の推薦倍率は県のホームページに載っています。上記以外の高校も見たい方はぜひご活用ください。

本日は推薦入試の倍率をまとめてみました。読んでいる方のお役に立てますように。今年はベンガルの中には推薦組がいませんので、本当に誰かの役にたって欲しいと思います。笑

高校入試の一般倍率もチェックしておこう!

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