こんにちは!うるま市で開校する学習塾ベンガルです!
新型コロナによる営業自粛・休校が続く中、沖縄県は10日間連続で新新規感染者ゼロとなっています!すごい!

これはすごいことだニャ!
となってくると、気になるのが外出自粛や休校の解除について。経営的にも家庭的にも苦しくなってきてる人が多いでしょう。この先をどうなるかを示して欲しいところではあります。
浦添市が動いた!
独自の出口戦略を発表
浦添市は「うらそえリハビリ計画」として独自の自粛解除への出口戦略を発表しました。
先日沖縄県の発表した『沖縄県の活動再開へのロードマップ(琉球新報の記事へジャンプ)』は大きなくくりのもので、飲食店、大型商業施設などの具体的なお店は出ていませんでした。

沖縄全体のことになるから仕方ないことですけどね!
今回浦添市が発表したのは結構具体的な内容になっていると思います。
発表の中身は…?
具体的には以下のように書いています。
第一段階(11日~)
- 市役所は通常どおりの勤務体制になります。
- ANA SPORTS PARK浦添などの野外公園から開放します。
- 学校は休校延期に伴い、各学校にて登校日(課題配布日)を設定します。
- 飲食店の昼間営業は3密などの感染対策を徹底することで自粛解除とします。
- 飲食店の夜間営業については、これまでの飲酒7時・閉店8時から、3密などの感染対策を徹底しつつ、飲酒9時・閉店10時へと拡大します。
- 飲食店の利用は、原則市民のみとし、市民は市内で飲食を行います。市民の市外飲食店の利用、市外からの市内飲食店利用も控えていただきます。
第二段階(18日〜)
- 14日頃と予定されている国の中間評価を考慮します。
- ANA SPORTS PARK浦添内の体育施設の使用(ANAまじゅんらんどを除く)を始めます。
- アイム・ユニバースてだこホールの使用を始めます。
- (19日から)市立図書館、浦添市美術館を開館します(一部利用制限があります。)。
- 公立小中学校を分散登校などの措置を講じながら始業します。入学式は19日(火曜)、公立幼稚園の入園式・進級式は20日(水曜)に実施します。
- 保育園は通常開園とし、学童クラブは学校終了後の通常受け入れとします。
- 児童センター、子どもの居場所、つどいの広場は開所します。
- 子育て支援センターは21日からの開所とします。
- 飲食店の夜間営業も3密などの感染対策を徹底しつつ解除とします。
第三段階(25日〜)
- 20日頃と予定されている県の判断を見極めます。
- 出張などの県民の移動自粛の解除?
第四段階(6月1日〜)
- 国と県の緊急事態宣言が解除されるか等の判断を見極めます。
- 観光も含めた移動自粛の解除?
第一段階では
はやければ18日から普通に近くなる
学校が始まって飲食店が通常営業へ
第二段階(18日~)の時点で結構平常運転に戻ってる気がします…。

だ、大丈夫ニャのか…?

この前示した県のロードマップの基準によればあとは「入院患者数(1日14人)」の条件だけ!(今は70人ぐらい入院中)

このまま行けば、18日には達成するかもしれないけど…はたして…
もちろん学校は分散登校になるのでまだまだですが、飲食店については3密対策を徹底した上での通常通りの営業再開となっています。
1週間でそこまで戻すことが可能なのか。少し不安はありますが、浦添市内に住む人たちにとっては生活の見通しが立てやすくなったのではないでしょうか。
周囲の自治体も同じように動いていくことが予想されます。
14日の政府の発表を待つ浦添市
14日の国の中間評価を考慮するともあり、14日以降変更の可能性もあるので目が離せません。
一方で20日頃の県の発表を「見極めます」と書いています。どういう意味なのか難しいところですが、20日の判断は待たないという風にも読めます。「見極める」ですからね 笑

20日よりも前に浦添市はどうするか決めそうな気もしてます!
自粛解除での活動再開は難しものです。タイミングの見極めが重要。
もうこれは首長の手腕にかかってます。感染拡大の危険と経済活動のバランスをとって、分銅をピンセットで置いたり抜いたりしてバランスを保つ繊細さが必要ですからね。
先陣を切って動いていく印象のある浦添市松本市長。今後の動きにも注目です。

うるま市はどうなってるんだろう…