お問い合わせフォーム
希望日程を選んで必要事項をご記入の上ご送信ください。
24時間中に返信いたします。
\ 3分かんたん送信 !/
こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!
今年度に入って中学英語の教科書は難しくなりました。単語も文法も増えており、より会話や表現に重きが置かれているように感じます。
もともと中学に入って苦手とする生徒も多かった科目ですが、今年に入ってはなおさらのことでしょう。
そんな英語を苦手とする人に向けておすすめの問題集を2冊紹介したいと思います。
前の学年の内容を振り返りたい生徒や基礎を固めたい人向けのものとなっており、入手しやすい一般書から紹介します(´∀`)
タイトルからもわかる通り、基礎的な内容がポイントを絞って並べられている問題集です。
薄さも魅力で苦手な人でも手に取りやすく、しっかり最後まで終えることができる厚さです。
「終えられる量」というのはすごく大切で、購入しても途中で投げ出してしまうと意味がありません。その意味で『とにかく基礎』は苦手な人に希望を与える厚さです。
問題の種類もいろいろ収録されており、考えながら解きすすめるように作られています。説明も丁寧かつ簡潔でわかりやすい。
問題数が少なく物足りなさはありますが、苦手な人が手をつけやすい一冊です。
2021年6月に改訂が入りましたが、そちらの版からは解説動画が付いています。アプリ不要でQRコードを読み取るだけで視聴できて便利。自宅学習におすすめの教材です。
各学年で学習すべき内容をスモールステップ式で解いていくタイプの問題集です。
かなり細かくステップが分けられているので、ほとんどつまずく部分がないと思います。
パターンドリルという名前にあるように、「書く量」が多く、パターンが身につきやすいように作られた一冊です。説明も少なめでどちらかといえば、手で覚えていくタイプの問題集です。
書く量は多いですが、パターンがわかれば思っている以上のスピードで書き終えることができます。
たとえば、中1英語でつまずきがちな「3単現」について8セクション使っています。(『とにかく基礎』は3セクション)。特に練習の必要な動詞へのs の付け方に3セクション用意するなど、スモールステップでの演習量が魅力。
英語は「語順」を重視する言葉です。
並べ替え問題をたくさん解くことは英文慣れに一役も二役も買ってくれます。その並べ替え問題が豊富に置かれているのは助かりますね。
パターンが重視された作りで、あまり頭を使わないでも解けてしまうところには気をつけたいところ。そこに気をつければ、スイスイ解きすすめられて苦手な人でもつまずきの少ない1冊です。
10セクション〜15セクションぐらいで「確認テスト」が入っています。そこではしっかり考えて見分けたり、書き分けたりする必要があります。そこを十分に活用すれば効果的に学ぶことができます。
おそらく2冊紹介すると「どちらかを買う」という風になるりますが、おすすめしたいのは2冊使い(´∀`)。
『とにかく基礎』の問題の種類の多さでいろいろ考え、『パターンドリル』の豊富な問題量でカバーすることができます。
本当に苦手な人におすすめしたいのは『パターンドリル→とにかく基礎』の順。
『パターンドリル』でいろいろな文章をインプットして、『とにかく基礎』で整理するという流れです。まず仕入れをして後から整理をするという感じですね。
もちろん順番はお好みでかまいませんが、苦手というのは根深いものだったりするのでぜひ2冊使いに挑んでほしいです。
書店でもよく並んでいて手に入れやすい2冊なので探してみてください。
2冊やるのはおすすめですが、「2冊同時使い」はおすすめしません。しっかり1冊ずつやった方がよいと思います(´∀`) あと順番もそこまで悩む必要はないです。手に入るものを手に入れてやり始めましょう。
音読も必ず一緒にやってください。どちらの問題集もやさしめの英文が多いので、読みやすく身に付きやすいものです。やらなきゃ損ですよ!
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!