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こんにちは!うるま市で開校予定の学習塾ベンガルです!
ここ最近悩んでいるのが「開けるべきか、開けざるべきか」…
すごく悩みます。
学校が休校になり、感染者数の増加に歯止めがかからない現在、集団授業や生徒が一か所に集まる指導状態は難しいように感じています。何より「それはしたくない」という思いがあります。
生徒を感染リスクにさらす訳にはいきませんし、僕も家族がいて親の身としてもそれは難しいと感じています。
「学校が休校=生徒は自宅にいる」わけですから感染リスク、接触人数は相当低い訳です。生徒が塾に集まってしまうと感染リスクが高くなるわけですから困難な状況です。
いまの状況で開校したとしても教室を契約して活用することはかなり難しいでしょう。新規開校となると尚更です。開校するならオンラインで教室がない状態となるかもしれません。
それでは教室をもたない開校は可能でしょうか?
知名度も信用もない状況の中、物質的に教室を持たない学習塾というのがどれほどの訴求力を持つのか僕にはわかりません。わからないというかほとんどアピールできないのではないかと考えています。
現状で開校するならば、オンライン指導の形をとるのが基本の道となるでしょう。
となると、オンライン指導で生徒が集められるのか?という所が論点となるでしょう。今の僕の感覚ではそれは難しいというのが答えです。
すでに生徒を抱えていて、オンライン指導の改善を積み重ねている学習塾とは意味が違います。オフラインでの関係性が前提とされている既存の学習塾のオンライン指導とは訳が違うのです。
オンライン指導での新規開校で生徒が集まる未来というのがなかなか思い描けません。
学校が再開しなければ新規開校は難しいように思います。そのためには感染者数の増加が落ち着くことが必須条件でしょう。
それではそれはいつか。そんなことわかりませんが、いくつかのポイントとなるのは
この2つの数字は見ながら考えていきます。いずれにせよ悲観的な予測を立てていますが…。
少なくとも6月頃までは休校延長が予想されますのですんごく難しい状況になっています。
それぞれの家庭に合わせた学習環境・生活習慣サービスを行うことが求められている気がします。
おそらく2020.4.20現在、学習面よりも生活習慣や暇を持て余していることに困っているご家庭が多いように見受けられます。成績よりも学校に戻れない体になってしまうことがまず心配。そういう声もいくつか聞こえています。
そこをお手伝いできるプランを検討したりもしていますが、どれだけのニーズがあるのかがわかりません。非常に苦しいところです。
開校したとして、宣伝の方法がまた一苦労です。
学習塾の集客は主に口コミによるものです。その口コミが発生する場がないのです。学校が休みですから。保護者の方が仕事を休んだりしてるわけですから。
チラシの門前配布も無理。残されるのはポスティングとGoogleなどのネット広告のみ。この部分も検討しなければなりません。
新規開校の可能性を探る方向で考えるようにしています。それが無理であろうとも。
順当にいけばあきらめる場面だからこそ、「逆に」っていう風に考えないと無理なんですよね。さすがに誰でも「無理」って即答しちゃいそうな状況です。意識的に思考をそっちの方向に持っていってみないと考えることすら難しい状況です。
あきらめの悪い僕だからこそ、粘って考えてみたいと思います。
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