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こんにちは!うるま市で開校する学習塾ベンガルです!
ついに勤め先の社長さんと相談しまして6月10日付での退職が決まりました。
ここ1カ月半は新型コロナ休校の対応とオンライン指導への移行にエネルギーを費やし、正直開校の事はほとんど進めきれていません。
このあたりのしたたかさが欠けてる気はするんですけどね 笑。ひとまず何とか勤め先の生徒がオンラインに移行えきているので良いのです。
今日はそのあたりの事でも。
今年の初頭に退職して独立の意を伝えていました。当初は後任の講師の採用が決まってから引き継いでの辞職という流れでした。おおむね6月ぐらいという感じでしたが…
新型コロナの嵐が吹き荒れました。
4月~5月にかけてはそちらの対応で大忙し。期限の6月も近づく中でボスとお話していきました。僕の状況を心配して「残っても良いんだぞ」と温かい声をかけていただきました。今思い出しても何だかじーんとするものがあります。
おまえ意外とすぐ泣くからな
僕と勤め先のお話はどこかで書きたいな。すごく熱くて大好きなチームでしたからね。やっぱり淋しいんですよね、いま、ぼく。
そこですんごく考えた。すんごく考えました。
でも、今の状況で、新型コロナの休校が続く中で、つまり、誰も経験したことのないような感染症の不安が広がる中で「答え」なんて知ってる人いないでしょう?
完全にビビってます。不安がありますから。気持ちの面では腰が引けてます。でも頭で考えると「今やらないと、もうやらないだろう」ということがどんどんとわかってくる。
ベストプラクティスなんて示されてないんですよ。それぞれがベターを積み重ねて、情報を共有してみんなで生き残っていくしかないですよ。それで後から振り返った時にベストだったねっていうのが出る。
いま手持ちの情報と与えられた条件で、より良い方をとる「判断」なんてできません。
というか、良い方をとってたらあと2~3年は開業できませんよ。10年単位でみると今は「悪い時」だと思います…。
もう「判断」の局面じゃないんです。「やる」って決めちゃう「決断」の局面なんです。そうじゃないとここ数年は「なし」だと思います。
この状況は数年続く
休校が断続的・局所的に続く
オンライン授業もその度ごとにやる
みんな苦しい
状況に適合する方法をみんな探している
こんな感じで考えました。数年後については
数年後はこの状況に適合する塾が残っている
数年後はすでにベストプラクティスが生まれている
学習塾そのものの存在価値、機能についての見直しが進む
教え方やツールでなく教育そのものについて考える
こんな感じですね。
学習塾だけでなく、教育そのものへの洞察も進んでいくと思います。
そうやって考える中で、この状況にフィットしながら、最先端の声を拾いながら塾というものを磨き上げないといけないと考えるようになりました。
どちらかと言えば、心が「やりたくない」と思ってて、頭が「今やらないと、数年後には勝負の場に立てないぞ」と冷静に告げてる。そんな感じでした。
お前おかしくなってないか…⁈
数年後、状況が落ち着いてからでは遅いかな、と。その時にはすでに選別が終わり、ベストプラクティスが決まり、最後尾からのスタート。その位置ですらも資本のある者が優位だなと感じるんですけど…。
とはいえ、6月10日前後には間に合わない可能性が高い!なにより不動産が決まっていないからです。
まずは不動産を決めることが最優先!オンライン学習塾も検討しましたが、フィジカルな場でものを伝える魅力もまた捨てがたい!
教室が決まらないといろいろできません。
もはやないならないで一気に片付く気もしてきました…((´∀`))
教室についてはいろいろ考えましたが(コロナ以後の物件選びについての記事はこちら)、今のところイメージしていたものよりも小さくすることを検討しています。そのあたりは物件決まった時にまた書きます。
他はおおむねできております。
入会申込書、経理系のシート、入会規則、学習塾ベンガルの掟、ホームページ、インスタ、Twitter、Facebook。あとは教材会社と会ったり、パソコンやプリンタなどでしょうかね。ま、その辺は一気にいけそうです。
このウェブサイトが検索順位をじわじわ上げてきてるのが助かります。ブログをコツコツ書いてきてよかった。
公式LINEも作ってます!
まだ残ってるものはあるので、できるものはどんどん進めていきましょう。
一番大事な銀行さんとの交渉がゼロのままです (*_*;
融資の相談はもちろんのこと、月謝の振替契約や口座の開設など時間のかかるものはたくさんありますからね。このあたりは時間を見つけてやっていくしかありません。
そんなこんなで開校を決めてしまったのだから突っ走ります。これまでお世話になった人に、これから出会うことになる人に。恥ずかしくない教室にしたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
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