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こんにちは!うるま市で一番コミュニケーションのとりやすい塾をめざす学習塾ベンガルです!
先日2021年度の沖縄県高校入試の倍率が発表されました。(その時の記事はこちら)
そこでは普通校を中心に取り上げていたのですが、うるま市近辺の商業・工業系の学校での高倍率が目立っています。
本日は2022年度の受験生やお家の方に向けて、2021年度の沖縄県高校入試の倍率トップ10を紹介したいと思います。
順位 | 高校 | 学科 | 倍率 |
---|---|---|---|
1 | 具志川商業 | オフィスビジネス | 1.81 |
2 | 具志川商業 | ビジネスマルチメディア | 1.66 |
2 | 沖縄工業 | 情報電子 | 1.66 |
4 | 美来工科 | ITシステム | 1.63 |
5 | 中部農林 | 熱帯資源 | 1.59 |
6 | 名護商工 | 建築技術 | 1.58 |
7 | 美里工業 | 建築 | 1.52 |
8 | 宜野湾 | 文理特進 | 1.50 |
9 | 那覇商業 | 情報処理 | 1.40 |
10 | 那覇商業 | 国際経済 | 1.31 |
10 | 沖縄水産 | 海洋技術 | 1.31 |
見てみると商業・工業などの実業系高校が多いことがわかります。
商業・工業系の学校はコースが細かく分かれていて、それぞれの定員数が少なくなっていることもしばしば。
募集定員の少ない学科は志願者の増減での倍率の変化が大きいのが特徴です。
順位 | 高校 | 学科 | 一般定員 | 志願者数 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 具志川商業 | オフィスビジネス | 26 | 47 | 1.81 |
2 | 具志川商業 | ビジネスマルチメディア | 32 | 53 | 1.66 |
2 | 沖縄工業 | 情報電子 | 61 | 101 | 1.66 |
4 | 美来工科 | ITシステム | 32 | 52 | 1.63 |
5 | 中部農林 | 熱帯資源 | 34 | 54 | 1.59 |
6 | 名護商工 | 建築技術 | 19 | 30 | 1.58 |
7 | 美里工業 | 建築 | 31 | 47 | 1.52 |
8 | 宜野湾 | 文理特進 | 34 | 51 | 1.50 |
9 | 那覇商業 | 情報処理 | 52 | 73 | 1.40 |
10 | 那覇商業 | 国際経済 | 26 | 34 | 1.31 |
10 | 沖縄水産 | 海洋技術 | 35 | 46 | 1.31 |
ランクインした学校の多くが30〜50名の募集になっています。
具志川高校(普通)180名、コザ高校(普通)270名などの普通科と比べると、募集の少なさがわかると思います。
高倍率校は募集人数30名〜50名の学科が多いことがわかります。
募集人数が少ない=高倍率というわけではありませんが、上記の高校は来年度以降も注意が必要でしょう。
中部農林、美里工業、美来工科、沖縄工業などは、昨年も1.3倍以上の高倍率コースがありました。
例年、志願先の移動が多く「読みづらい」高校になっています。
商業・工業の専門コースの場合、たやすく変更できるものでもありません。(「機械が定員多いから、調理に行こう」というのは考えにくい)
じぶんの希望をかなえるためにしっかりと準備ができるようにしてくださいませ。
それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。
一般入試の倍率の記事はこちらです!
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