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こんにちは!うるま市江洲、宮里エリアにあります学習塾ベンガルです!
これまで、うるま市の中学生が受験する学校を中心に進学率を調べてきました。
本日は沖縄県中部ナンバーワンの進学校といえる球陽高校についてまとめてみました。
球陽高校といえば、公立中高一貫として設立された球陽中学があります。この記事を書いた時点では球陽中の生徒は大学受験をしていませんので、以下の実績には含まれていません。
こちらは2020年版の記事です。2021年版はこちらから。
球陽高校はホームページに資料がけっこう準備されています。
ぜひ興味のある方は一度ご覧になった方が良いと思います。
ただし「進学率」という数字は出されていません。年度によっては「のべ人数」と表記されており、合格率は計算できませんでした。普天間高校と同じく「進学実績」をまとめることにしました。
また重複合格が少ない国公立大学合格に絞ることで、リアルな姿に迫れるかと考えています。ご確認よろしくお願いします。
こちらの数字は、沖縄タイムスの電子版にて確認しました。
来年度(2021年度入学者用)パンフレット等は公開されていませんので、確認次第リライトします( ´∀`)
資料が手に入らず、不明です。
国公立大:143名
私立大・短大:162名
専門学校等:29名
就職:4名
入試は「来年度の入学者のためのもの」です。受験日も含めて年度がずれます。この資料の「平成30年度入試」の実績は「平成29年度(2017年度)卒業生」のものとなります。以下同じですのでお気をつけくださいませ( ´∀`)
国公立大:144名
私立大:短大:133名
専門学校等:34名
就職:2名
国公立大:163名
私立大・短大:120名
専門学校:17名
就職:なし
おおよその見積もりですが学年の9割以上が「進学」です。
球陽高校については「就職数」も掲載していますが、他校に比べると極端に低いのが特徴です。
つまり、ほとんどが「大学・短大・大学校・専門学校」などの「進学」ないし「留学」を選択しています。
球陽高校の受験生は、入学の時から(というか受験の時から)「卒業後の進学」について考えておいた方が良いでしょう。
じつは球陽高校は、専門学校に進学する割合が他校に比べて少ないです。
専門学校と就職者の割合は1割ぐらいですので、じつに9割近い生徒が「大学進学をめざす」ことになります。(もちろん上記には「浪人生」も含まれますが、それも「大学進学をめざす」一つの形としてカウントしています)
球陽高校に入学することは、そのまま「大学進学をめざす」ことを意味するといえるかもしれません。そのあたりまで含めてお家で話しあう必要がありそうです。
平成29年度(2017年度)卒業生と例にとってみると、学年の2人にひとり近い、約44.5%が国公立大に現役合格しています。
ベンガルで計算したもので、学校公式の数字ではないことに注意。計算式は以下の通り「国公立大合格者数÷卒業生数(いずれも平成29年度)×100」。卒業生数については「平成30年度球陽高校学校要覧」を参考にし
中部エリアでトップの進学校といえる球陽高校は高い合格率となりました。
学年順位でいえば、半分近く(上位50%)に位置していることが、国公立大への現役合格の目安となりそうです。
以上となります。圧巻の数字が並んだ球陽高校。大学進学をめざす生徒にとって魅力的な選択肢になることは間違いありません。もちろん入学後の競争も激しいので、しっかりとした準備、そして将来のビジョンをもつことが求められます。
2021年版の記事はこちら!
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