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こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。
先日、ベンガル生が本棚から「投資」に関する本を借りていきました。
意外とお金の本って興味あるのか?
そう思って買ってみたのが
『君のお金は誰のため』
中学生に「何がほしい?」と聞くと、「お金!」と答える子は多いもの
とはいえ
お金ばかりをほしがってしまうのも心配になりますε-(´∀`; )
この本は
1、お金自体には価値がない。
2、金で解決できる問題は無い。
3、みんなでお金を貯めても意味がない。
というお金の3つの真実について書かれています。
世の中の常識とは異なるように思いますが
読んでしまえば世界の見え方が変わってきます。
例えば「お金で解決できる問題はない」に関する部分では
「問題を解決しているのはお金自体ではなくお金を受け取る人々」であることが書かれてます。
お腹が空いている時、私たちはお腹が空いていると言う課題を抱えています。
それをラーメン屋さんに行ってお金を払うことで空腹と言う問題を解決する。
その時、私たちはお金で解決したと考えてしまいます。
しかし、実際に空腹を解決したのはラーメン屋さんです。
お金にだけ意識を向けて、そこで働く人への視線を忘れてしまうとさびしいもの
そこにいる人の存在を忘れてしまってはいけないよ、そう諭してくれます。
お金のことを立ち止まって考えさせてくれる一冊
小中学生でも読みやすい書き方になっているので
ぜひ手にとってみてください(´∀`)
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