お問い合わせフォーム
希望日程を選んで必要事項をご記入の上ご送信ください。
24時間中に返信いたします。
\ 3分かんたん送信 !/
こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。
受験も本格化していく中でお家の中でどう対応すればよいのかわからないということもあるでしょう。
どう接するかということに一つの答えを出すのは難しいものです。
それぞれの文脈とそれぞれの関係性がありますから。
とはいえ、これはやめた方がいいと思うことが思い浮かぶのも事実です。
僕自身も娘がいるので、お家での接し方にはなかなか悩ませられるところがあります。いくつかまとめておきたいところ。
というわけで、この記事ではやりすぎ注意のNG集をいくつか紹介したいと思います(´∀`)
以下にやりすぎるとあまり良くないと思うものをあげていきます。
僕自身が自宅で気をつけたいことがたくさん入っています。
子どもの学力や希望を無視して、過剰な期待や高すぎる目標を押し付けると、プレッシャーになり逆効果です。
「絶対!〇〇高校!」みたいな感じは、やっぱり良くない気がします。本人のがんばり方にも他人事のような雰囲気が出てくることもしばしば。
本人の意思を尊重する姿勢を忘れないようにしましょう(´∀`)
毎日の勉強の進捗や成績について干渉しすぎたり監視しすぎるのもつらいものです。
つらいのは親ではなく、子です。
自主性が奪われ、やる気を失う原因になりかねません。
信頼を持って見守るバランスを大事にしましょう(´∀`)
これは一番つらいと思います。
一番言われたくない、というか言ってはいけない類のワードじゃないでしょうか。
「○○さんの子は成績が良いのに…」など、他の子どもと比べてしまうと本人の尊厳の問題に踏み込んでしまっているように思います。
他人との比較は避けて、以前からの成長を見るようにしましょう(´∀`)
「落ちたらどうするの?」「これじゃダメだよ」など、否定的な言葉やプレッシャーをかけすぎると、不安やストレスが増しまくって余計に動けなくなります。
気持ちはとってもわかるんですが、脅したいのが本心ではないはずです。
ポジティブな言葉をかける姿勢を忘れないようにしましょう(´∀`)
応援したい気持ちからくるのであれば、「がんばってほしい」と素直に伝えてあげたいところです。
「少しでも時間があったら勉強しなさい」と、休む時間を全く与えないのはきついと思います。
いや、きつすぎます。
お家の外でがんばっている子なら、なおさらしんどく感じるでしょう。
適度な休憩やリフレッシュは集中力を高めるためにも必要なこと。
トータルバランスを考える視点をもちましょう(´∀`)
親自身がストレスや不安を抱え、イライラすることがあります。
あるあるですよね…ε-(´∀`; )
自分の仕事や人間関係、疲れなどからくるイライラをぶつけてしまうと子どもにとって意味不明で、もはや自然災害です。
親御さん自身が機嫌良く、元気でいられるように心がけましょう(´∀`)
「自分の時はこうだったから」と自分の受験経験を必要以上に押し付けるのは、微妙な感じで受け取られる可能性大。
時代や環境がちがうからです。
お子さんのこれまでの姿と今の環境にあった言葉をかけるようにしましょう(´∀`)
勉強以外の活動を全て禁止してしまうと、ストレスでしかありません。
お家の外でがんばるためにも、お家の中でエネルギーを補給することも大切なことです。
適度な息抜きや趣味の時間を尊重するようにしましょう(´∀`)
テストの点数や模試の成績だけを評価し、努力そのものを認めなければ、受験生は「どうせ結果しか見てもらえない」とモチベーションが下がります。
覚えておいてほしいのは、ほとんどの受験生はお家の外で「誰かに打ち負かされている」「自信を木っ端微塵に砕かれている」という事実です。
小さな努力や進歩に気づいてあげられるサポーターは、第一に親御さん自身ということをお忘れなく(´∀`)
明らかに不自然です。
不健康な会話だと思います。
受験はもちろん大事ですが、家の中で常に受験の話ばかりすると、プレッシャーを感じ続けてしまいます。
親子は受験でしかつながっていない存在ではありません。
リラックスできる話題も取り入れ、息抜きの場を作りましょう(´∀`)
なんだかんだで10個もあげてしまいました…ε-(´∀`; )
1. 無理に高すぎる目標を押し付ける
2. 過度な干渉や監視
3. 「○○さんの子は…」と他人と比較する
4. ネガティブな言葉やプレッシャーをかける
5. 休憩時間を全く許さない
6. 親がストレスを抱えて態度に出す
7. 自分の経験を押し付けすぎる
8. 勉強以外の時間を全て否定する
9. 結果だけを評価し、努力を認めない
10. 家庭の中で試験の話ばかりする
いくつかやってしまうことあるんじゃないでしょうか。
僕はありますね。
難しいのが「受かってほしい」という親心から来るものが多いということです。
愛情が裏目にでる。心配するがあまり、追いつめてしまう。
これほど親としてつらいものはないんじゃないでしょうか。
何事もバランス。
すこしぐらいなら、受験生もわかってくれるものです。親が完璧じゃないなんて、子どもはとうに見抜いているもんなんですから。
だからこそ「やりすぎ注意」とタイトルにいれました。
必要な場合は、どんどんすれば良いとも思います。あくまでもバランスですよ。
大切なのは、あくまでもお家は家族が安心して過ごせる場所であるべきだということ。そして、エネルギーを補給できる唯一の場所であるということ。
僕たちの子どもをつぶすことなく、元気づけていける場所を作っていきましょう(´∀`)
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!