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県立高校入試の合格発表が行われました。
ベンガルのあるうるま市・沖縄市のエリアでは
コザ高校の倍率が高く、合格・不合格のドラマが聞こえてきています。
今回の入試形式と発表方式では実質の倍率がわかりません。
しかし、実質の倍率も高かったんだろうなと思います。
コザ高受験がむずかしくなったのは2点あります。
倍率が(おそらく)高かったこと
テストが例年より易しかったこと
この2つです。
まず倍率が高くなると競争が激しくなります。
そのことで内申点の合格ボーダーラインも上がったと思います。
内申点も「合否を判断する点数」ですからこれは当然ですね。
もちろん学力検査のボーダーラインも上がります。
また、今年は入試が例年より易しめでした。
易しめの入試だと平均点が高くなります。
おおよその人が点数が高くなると学力検査の合格ボーダーも上がります。
問題が簡単というのは「基本的な知識を問う問題が多い」ということ。
そういった問題で得点を伸ばすのは点数が真ん中から下位の受験者が多いです。
コザ高校はおきなわ県模試での基準偏差値が56となっている中堅校ですから
得点に差がつきづらくなって、合格・不合格の分かれ目の受験者がたくさんいたのではないかと想像しています。
予想外の不合格もたくさん生まれたのではないでしょうか。
倍率が高くて
テストが易しかった
ダブルで合格ボーダーを押し上げた理由だと思います。
自己採点で190以上あっても不合格となった話を聞いています。
耳にした中では、200点付近が最も低い合格点です。
その後、自己採点で200をこえていても不合格となった話も聞いています。
もちろん内申点をどれくらいもっているかによって異なりますが、合格ボーダーは高かったと思います。
180〜190点付近で涙をのんだ受験生
2次募集に進む人の中では高ランクになるので自信をもって2次募集に進んでほしいです。
すこしの間だけ合格はおあずけになりますが、よい準備をして受験にのぞみましょう。
今回の入試方式と発表では何名が不合格になったかすら不明。
ここは変えてほしいなと切実に思います。
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