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宮城県代表の仙台育英高校が夏の甲子園で初優勝となりました(´∀`)
東北勢悲願の初優勝となり、真紅の優勝旗が「白河の関を越える」こととなりました。
「白河の関」とは歴史の教科書に出てくる「関所」のこと。東北へ向かう主要ルートに置かれいました。古くから東北への玄関口として知られており、松尾芭蕉も『奥の細道』にて白河の関について詠んでいます。東北勢が優勝できていないことから「白河の関を越える」は高校野球定番フレーズとなっていました。
中学生の頃にテレビで仙台育英の試合を見てからのファンです。
なんだ、このカッコ良いユニフォームは!
なんだ、このカッコ良い(ライオンの)ロゴは!
選手が丸刈りじゃない!(当時)
なんともミーハーなところから入りましたが、ずっと仙台育英が出るたびに応援しつづけてきました。
2001年の芳賀投手を擁しての春のセンバツ準優勝
2015年の佐藤投手(元オリックス)、平沢選手(現ロッテ)の頃の夏の準優勝
高校野球で特定のチームを好きになると監督を好きになるもので、佐々木前監督の選手中心のチームづくりがとても好きでした。スカウトなし、髪の毛自由、練習メニューを自分たちで考えるなんて珍しいですからね。
現在の須江監督は佐々木前監督の教え子で2001年のセンバツ準優勝の学年だったとのことで感動もひとしお。全部つながってるんですね。
選手をやめて学生コーチに転身してチームを支えていたようです。
佐々木前監督の自由闊達な野球も好きでしたが、須江監督のデータと数値を公開する公平な競争環境と落ち着いた野球も好きです(´∀`)
仙台育英は去年の夏は甲子園に出ていません。
センバツでベスト8に残りながらも地方大会にて敗北しました。
その時のネットの記事がとても心に残っているので、ここに貼っておきます。
「到達しようとしていた未来とは全然違う場所に来ちゃいました。ただバッドエンドかどうかは分かりませんよ」
Number Web(https://number.bunshun.jp/articles/-/849282)より引用
試合を見ていると須江監督がオレンジの時計をしています。
これは宮城県大会準決勝で不戦敗となった仙台南のチームカラーのものだそう。感染症で準決勝を辞退した仙台南と「共に戦う」ことを胸に新調したとのこと!
悔しい想いをしたチームの気持ちを大切にするところに上の記事を重ねちゃってしんみりしちゃいます。
個人的にお祝いで焼肉を食べてきました。(卒業生でもなんでもないのに)
これで娘たちも仙台育英のファンになったかもしれません。笑
また甲子園で大暴れする日を楽しみにしています(´∀`)
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