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学年末テストも終わり、受験生の居残り「受験パーティ」が再スタート。
過去の模試にチャレンジしつつ、それぞれの課題に取り組みました。
この時間は積極的に「県立高校入試の過去問」に挑戦してほしいと思っています。
生徒との話題で出てきたのは「過去問は模試よりも点数が上がる」こと。つまり「模試よりも過去問の方が簡単?」ということです。
たしかにそういう傾向はあると思います。
模試よりも過去問の方が点数はとれる気がしますし、そういう生徒も多いです。(あくまでも観測範囲では)
それですこし安心する面もあるようです。
ベンガルで受けてもらっている模試の平均点は入試の平均点より低いです。それに比べるとたしかに過去問をやると安心するかもしれない。
これには時期的な都合があります。
最後の模試は1月末、入試は3月頭なので受験生の「仕上がり」のちがいがあります。きっちり仕上がっていない時期の模試より仕上がっている状態の入試の方が点数は上がりそうです。
しかし、これは今の時期に解いているベンガル生の証言と合致しません。
仕上がりの時期とは別に「今の段階で過去問より解ける」という話だからです。では、何なのか。
それは模試の「教材」という側面です。
模試は実力判断だけでなく「対策教材」という面もあるので、かゆい所に手の届く内容が出題されている面はあります。ギリギリを狙っている感じです。
定番問題だけでなく、ひねった問題まで含めて出題されています。それに比べると過去問の方がシンプルな問題が多いと思います(科目や大問にもよりますが)
あくまでも練習なので「本番よりも負荷が高い状態になっている」と考えた方がよいでしょう。
こっちの方が「過去問の方が解きやすい=点数が上がる」という理由に近い気がします。
なので!
ですので!
だから!
模試の解けなかったところもしっかり復習しておきましょう!
自分の能力を上げるための教材としてしっかり活用していってください。
もしかしたら、出るかもよ?笑
最後まで気を抜かずにがんばっていきましょう(´∀`)
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