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受験生は今週末に「おきなわ県模試 最終号」が実施されます。
合否判定が出る最後の模試なので重みも増しますね。しっかり準備をしてのぞみたいところ。
最近は「90パーセント演習」をやっています。
90パーセント演習って何?って思いますよね。
「ほとんど演習やっている」という意味ではありません!
これは時間を90%に縮めた演習のこと。時間を短くして解いてもらっています。
たとえば沖縄県の高校入試は1科目あたり50分。
これを90%にすると
50×0.9=45
入試形式の問題を45分間で解いていく方法です。
本番では緊張などで時間にロスが生じるものです。
リラックスしてのぞめる練習とは違います。
時間を短くすることで「体感時間のはやさ」を経験でき、望ましいテンポを体になじませることができます。
解く速度、読む速度は意識的に変えられるものではない思います。歩く速度と一緒で、意識していてもいつの間にかいつものペースに戻ってきてしまうものです。
練習の時から圧をかけて体になじませてもらおうというのが狙いです。
数学と国語は結構きついですよ。
解ききるためにはどこかで問題を切り上げる意識が必要となります。
迷ってる時間すらありません。事前にある程度決めておくことも必要になってきます。
一つひとつの演習に狙いがあります。すこしでも皆さんの役に立てればと思っています。
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