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こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。
夏休みに入りました。
ベンガルでも夏期講習がスタートし、コツコツと復習パートを進めています。
夏休みは学校がない分、勉強の習慣が失われ、勉強体力がなくなり、成績の落ちる芽がどんどん大きくなっていく時期です。
それとは逆に、復習をベースにした弱点補強で成績アップの種をまくことのできる時期でもあります。
この記事では成績アップをめざす人が夏休みにやってほしいことを紹介していきます。
結論からいうと
勉強の習慣を失わないこと
過去のテスト問題を解いてみること
弱点補強を最優先すること
これら3点を意識して取り組んでみましょう。
勉強の習慣をキープしながら過去のテスト問題を解いてみて弱点を見つけます。そこから学校のワークや問題集を利用して弱点補強に取り組んでいきましょう。
一つずつくわしく解説していきます。
まず、夏休みの間に計画的に勉強するようにしましょう。
夏休みは勉強の習慣が失われやすい時期です。
学校が休みになることで、勉強の量は必然的に落ちます。
これまでの疲れをリフレッシュすることも大切にしながら、勉強の習慣をキープすることが大切になってきます。ここで勉強の習慣を手放してしまうと、9月は7月よりも勉強にノれない体になってしまいます。
計画を立てることで効率よく勉強でき、無駄な時間を減らせるので、ぜひやってみてください。
具体的には、毎日の勉強時間を決めて何を勉強するかをリストアップしましょう。時間割を自分で作るイメージです。
たとえば、午前中に数学の問題集を30分、午後には英語の文法を30分といった感じです。無理に膨大な時間を勉強にあてる必要はありません。
無理のない範囲で計画を立てながら勉強の習慣を身につけましょう。
手始めに過去のテスト問題を解いてみましょう。
すでに行われた問題を解くことで、自分の弱点を見つけ、克服の糸口をつかむことができます。
夏休みの初めに定期テストの問題を見直し、間違えた問題を重点的に復習します。
ここで大切なのは過去の学習の穴を埋めることです。
学校の勉強の多くは「つみ重ね」になっています。
中1の穴は中2の成績アップの足をひっぱり、中2の穴が中3の成績の穴につながっていきます。今のうちに埋めておくことが大切です。
弱点が自分でわからない場合は、過去の問題を解いてみればすぐにわかると思います。
ここまでで見つけた弱点を補強することを最優先にします。
学校の教科書やワーク、問題集が手元にあればそれをもとに勉強を進めればよいと思います。
テストの解き直しで見つかった弱点、解けなかった部分を重点的に勉強しましょう。
勉強には自然治癒力がありません。
放っておいて治ることはないんですね。虫歯のようなもので、放っておけば悪くなることはあっても良くなることはありません。
本来は過去のものを全部やるのが良いと思いますが、見つかった弱点を中心に勉強するだけでも変わってきます。もし時間があまれば、得意分野を伸ばすことに力を注ぐのがよいです。
成績アップをめざすために夏休みに気をつけることは
勉強の習慣を失わないこと
過去のテスト問題を解いてみること
弱点補強を最優先すること
この3つです。
夏休みは学校がないことで空き時間が大幅に増えます。
実はこれだけ自由に使える時間が手に入るのは1年間で春休みと夏休みだけ。
ここを逃すと次の春までは空き時間がないと思った方がよいです。
コツコツがんばる夏にしてください(´∀`)
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