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先日あった話。
生徒が「親や親戚からがんばれって言われるけど実はプレッシャー」と話していました。
おぉ…これは…たしかにプレッシャーかもしれませんね…ε-(´∀`; )
ベンガル生の君たち。
この場合の「がんばれ」は「勝ってこい」「成功しろ」という意味ではありませんよ!
もちろんその気持ちがないわけではないでしょう。君たちの身近にいる大人たちは誰よりも君たちの成功する姿を、勝つ姿を見たいものだと思います。でもね、それだけじゃないの。
誰よりも子どもたちに「がんばれ〜」と声をかけてきた大人として言います。
君たちのもらう「がんばって」は「最後まで見守ってる」「悔いのないようにしてね」「何があっても応援し続ける」の意味です。たぶん。
よい試合をすればそれでええんだよ。君らしく。最後まで。
本番が目の前まで来ていて、準備もしてきたわけ。だったら試合してみるしかなくない?
そこで自分なりに踊って走って戦えばいいんじゃないか。
そんな風にやりきる姿を見届けたいものなんです。
君たちを送り出す側は、君たちに送るに足る言葉を持っていません。
君たちの努力や切実な思い、繊細なメンタルにぴったり来る言葉はあり得ないと思うんです。それほど君たちはすごい所に突入し、ギリギリの中を進んでいます。
それでもわが子を勇気づけたい。姪っ子を励ましたい。応援してるってことを伝えて少しでも君たちを安心させたいっていう気持ちからくる言葉なのね。
なので勝手に謝っておこうと思う。ごめんね。「がんばれ」以外の言葉が見当たらなくて。でも、見守る側の精一杯の言葉なんだと思う。
誰よりも成功を願う君たちだからこそ、プレッシャーに感じるのかもしれませんね。
気を抜けとは言わないけど、肩の力を抜いてみてよ。
精一杯がんばって何かをつかむって感じでやってごらんよ。
そういう意味での「がんばれ」だからさ。
繊細な話題を受けてそんな話をしていたら、何かすーっと勉強に戻ってくれました。
うん、これは話が長すぎたんでしょう。笑
それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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