学びには「3つのチャンネル」があるんです

こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。

こんな話を聞いたことがあります。

人生の学びには3つある。

旅
人
本

この3つを通して人は学んでいく。

とてもよくわかる内容で、かなり納得度が高いですね。

今回はその「学びの3つのチャンネル」について、ベンガルなりみまとめてみましょう。

その3つの道とは

体験
人
ことば

です。

体験から学ぶ〜非日常そのものが学び〜

一つ目の学びの道は「体験から学ぶ」です。

人生における旅というのは「普段とちがうところに行って、普段とちがう体験をする」といったこと。

そこには「非日常」と「自分の体験」といった大切な要素が入っています。

これはもう、人間というより動物としての本能的な学びですね。

たとえば、車にひかれそうになったとしましょう。

そういった非日常的な体験をすれば「この道を通る時は気をつけよう」という学びが生まれます。そんあ危険な学びだけではないと思いますが 笑

やっぱりね、体験を通して学ぶのが一番大きい道だと思います。

これまでとちがう、新しい環境に飛び込んでみる。非日常での体験を作って学びを深めてみる。

若い頃にどんどんやってほしいことです。

人から学ぶ〜先生も先輩も、みんな先生〜

ふたつ目は、人から学ぶことです。

これは塾や学校の先生から教えてもらうのもそうですが、実はもっと身近なところにも先生がたくさんいます。友達や部活の先輩、習い事の先輩なんかも含まれます。

授業も人から学ぶに含まれますし
動画で学ぶのも人から学ぶに含まれるでしょう。

①経験から学ぶといったところと組み合わせると、新しい環境で新しい友人、新しい先輩と出会うのも良い学びになりそうです。

人との接触を増やすのも良いと思います(´∀｀)

まぁ、僕は「人から学ぶ」のはちょっと気を使うタイプですが…笑

ことばから学ぶ〜人間だけのスゴ技〜

最後は、ことばから学ぶ。

これはもう、人類のスーパー能力。文字を通して、他人の経験や考えを自分の脳にインストールできるってすごいことです。人にしかできません。

スマホのようにポンっとダウンロードできないのが惜しいところですね。

自分のペースで、自分の時間で学べるというメリットもあります。

小中学生は教科書などでいろんな知識を身につけていますが、若い頃にぜひ

そう、人間にしかできないことなので、自然と身に付く技術ではありません。

若い頃に身につけてほしい必須スキルです。

本を読むのって、ちょっと世界が広がる感覚があっていい

そんな感覚をもっていたら、ことばから学ぶことができはじめていると思いますよ(´∀｀)

この3つのチャンネル、それぞれに強みと個性があります。

自分がどのチャンネルに強いのか、お子さんがどの学び方が心地よいのか

よく見極めて、学び方の“チャンネル設定”を整えることが、実は学力アップの近道かもしれません。

それでは本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。