高校入試の記事はコチラから!

寄付や慈善活動の効果を最大化するために!

あなたは寄付をしますか?ボランティアはしますか?

多くの人が大なり小なりの寄付を行い、慈善活動に参加したことがあるでしょう。僕もあります。

この記事では、寄付や慈善活動の効果を最大化するための考え方が書かれた本を紹介します。

良いことをより良く行うための参考書といえる本です(´∀`)

この本がおすすめな人!
  • 寄付をしている人
  • 寄付や慈善活動をはじめたいと思っている人
  • 寄付に抵抗がある人
  • 時間やお金を有効に使いたい人
「効果的に」というのがキーワード
著:ウィリアム・マッカスキル, 翻訳:千葉敏生
¥3,135 (2022/05/06 13:15時点 | Amazon調べ)
目次

『〈効果的な利他主義〉宣言!』の内容

この本は寄付活動を行う人がよりよく他人の役に立つための本です。

利他とは?

他人に利益を与えること。他人のために尽くすこと。

たとえば1,000円を寄付する場面があったとして、1,000円で1,000円の効果を生み出すのか。それとも1,000円で1,000円以上の効果を生み出すのか。

少ない金額でも多くの効果を生み出した方が良いですよね。それをいかにして判断するかを真正面から論じた本です。

次の5つの疑問について考えていくことで、効果的な利他主義へ近づこうというのがこの本のテーマ。

①何人がどれくらいの利益を得るか?
②これはあなたができるもっとも効果的な活動か?
③この分野は見過ごされているか?
④この行動を取らなければどうなるか?
⑤成功の確率は?成功した場合の見返りは?

それぞれに答えていくことで効果的に世界を良くすることができると述べています。

利他主義で大切な2つの考え方

効果的

良いことをするにあたって「1で10の利他」を考えることが大切です。

どれだけ助かる人がいるか、どれだけの幸せにつながるか。どれだけ多くの人の役に立てるか。

ボランティアや寄付にたくさんのお金と時間を費やすのはむずかしいものです。多くの人は自分の生活をやりくりしながら困っている人に手を差し伸べています。

費用や時間が限られていることを前提に、より大きな利益を他人に与えられるように考えることが大切です。

本書の第1の疑問「何人がどれくらいの利益を得るか?」というのは、まさに多くの人の役に立つ活動を選ぶということに他なりません。

何かを決断するときはこう考えるべきだ。この活動にかかる時間やお金は?何人がその影響を受けるか?そして何より、人々の生活がどれくらい向上するのか?

同書P44

価値逓減の法則

価値の低下についての考え方も大切です。それが価値逓減(ていげん)の法則です。

シンプルに言えば「増えれば増えるほど、一つあたりの価値は低くなる」ということ。

小学生の頃には100円というのは大金でかなり価値の高いものですが、大人になると小学生と同じような価値を感じるのは難しいもの。

なぜなら、もっているお金の量がちがうから。時間やお金は増えれば増えるほど単位量あたりの価値は減っていきます。

100万円が財布に入っている人にとっての100円と200円しか入っていない人の100円はちがうということです。

経済学の考え方ですが、いろいろなものに当てはまることが多いので知っておいて損はありません。

寄付やボランティアについても同様です。寄付が多く集まってる活動は、寄付が多く集まっているがゆえに、あなたが寄付しても大した役には立たないかもしれないということになります。

もっとも人気のある分野は、人気があるからこそ、大きな影響を及ぼしにくい。

同書P68

とても残酷な話に聞こえますが、一理あります。

人気のある活動はあなた自身が寄付をしなくてもその分を誰かが寄付することになるので、あなたはその分のお金を他の見過ごされている活動に投じた方が良いとさえ言い切っています。

著:ウィリアム・マッカスキル, 翻訳:千葉敏生
¥3,135 (2022/05/06 13:15時点 | Amazon調べ)

『〈効果的な利他主義〉宣言!』から学んだこと

出力を最大化することを考える

「効果的」ということを寄付に対して考えたことありますか?恥ずかしながら僕はありませんでした。

寄付して終わり。出せる分だけ出して終わり。やって終わり。そういう風にしてきました。つまり入力の部分しか考えていなかったわけです。

この本で学んだのは出力の大きさについて考えること

お金でも時間でも限られた中で行うのが慈善活動。効果的な運用を狙う投資のように最大限の出力になるように考える視点に気づけました。

本書の中では具体的に途上国への寄付の例が挙げられています。途上国と先進国とではお金の価値がちがうので、同じ100円でもかなりの大金となり、多くの命を救うことができるというわけです。

今でなくても、良い

影響力を高めようと考えたら、寄付や慈善活動をスタートする時期も考えることになります。

今すぐにボランティアに参加する
今すぐに慈善団体に参加する
今すぐ寄付する

という考えだけではなく、自分のスキルや資金を持つことで影響力を高めることも一つの手です。

スキルやお金を持つことで、より大きな社会貢献を行っている企業や個人は多いです。

スキルセットや人間関係、社会的な存在感を持ってから大きな活動をスタートすることも自分の慈善活動をより効果的にする方法だと思います。

つまり今でなくても良いというわけです。人間関係やスキル、お金を稼ぐ力など自分の影響力や能力を高めてからでも良いというわけです。

以上この記事では寄付や慈善活動を効果的にするための本を紹介しました。

興味がある人はぜひ手に取ってみてほしい本です!

著:ウィリアム・マッカスキル, 翻訳:千葉敏生
¥3,135 (2022/05/06 13:15時点 | Amazon調べ)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしてもいいんだぜ?
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる