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こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。
夏休みに入っています。
自宅学習でいろいろやっているところだと思います。
前回の記事では、受験生は理科と社会の勉強をスタートすることをおすすめしました。
さて、本日は数学です。
もちろん理科と社会だけで夏を終えるのはあまりにも危険。
夏休みという1年で最大の「空き時間」をつかって数学の弱点補強にも取り組んでほしいと思います。
中1・中2生にとっては理科と社会よりも数学の方が緊急性が高いです。
数学は時間のかかる科目です。
ほとんどの分野がつみ重ねになっており、弱点があればのびしろを小さくしてしまう科目でもあります。
数学の勉強ではまず基本的な計算を固めることを優先しましょう。
中1の範囲であれば
正負のたし算・ひき算
正負のかけ算・わり算
文字式の計算
素因数分解
中2の範囲であれば
文字式の計算
連立方程式
中3の範囲であれば
文字式の計算
乗法公式
因数分解
平方根
といったあたりです。
シンプルに計算問題ですね(´∀`)
これらは学校のワークや教科書の章末問題で確認することができます。塾のテキストなら全般的に確認するように作られているはずです。
計算問題は過去の内容の上に新しいものが入ってくることが多いです。
たとえば文字式の計算(中1)がわからないまま、連立方程式(中2)を解くのはほぼ無理です。
過去の学年の計算ができていればいるほど、次学年の内容が身につきやすくなっています。
計算問題をやっていると文章問題が出てきますが、ここを苦手とする人も多いものです。でも、それは後回し。
そもそも計算問題を解くのに余裕がない中で文章題にチャレンジしても、答えにたどりつけません。計算が余裕でできるからこそ、考える余力ができるというもの。まずは計算を余裕で解けるようにしましょう。
もちろん計算問題がある程度できているならチャレンジする価値があります!
数学の計算は慣れや習慣に近いものがあります。
あれこれ考えることなく解けるぐらいに自動化されている状態をめざしてください。
計算問題をきわめることから数学の勉強をはじめてみましょう。
そのあとに文章題やグラフの問題に入っていくと、スムーズに進められると思います。
がんばってみましょう(´∀`)
小学生の範囲で「分数」「小数」に不安がある場合はそこもやっておいた方がよいです!そこまで戻れるのも夏休みの魅力ですよ(´∀`)
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