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文章題ができません

こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。

文章題が苦手という生徒を時々見かけます。

元ベンガル

時々じゃないな

ベンガルマン

よく見かけるガル

このことについて考えてみましょう(´∀`)

目次

文章が整理できていない

文章題の質問でよく聞くセリフ第1位は

「言ってる意味がわかりません」です。

そもそものところでいえば、「何を求めるのか」すらわかっていないケースが見られます。

これは文章を読みながら整理していくことができていないということでしょう。

何がわかっていて、何を答えることが求められていて、そのためには何が必要か。

これらを把握するようにしましょう。

使える情報を丸で囲ったりするなど、自分なりに情報を抜き取って整理するのがおすすめです。

おそらく他の科目でも何を聞かれているのかフワッとしていると思います。

科目を問わず、設問文をしっかり読んで整理するようにしましょう。

文章からイメージができない

文章題が解けない生徒の多くは、設問文の意味がわかっていません。

これは小学生から見られるもので、なんとなく足したり引いたりしてしまいます。

文章題に出てきた順番に足したり引いたりかけたりする子もいます。間違えたら次はかけてみるみたいな感じで進みます。

とはいえ、文章題から式を立てるのは簡単なことではありません。

まずは文章を読んで、足すのか引くのか(かけるのかわるのか)を考えてみる癖をつけましょう。

簡単なところでいえば、増えるのか減るのかといったところから。

線分図や簡単な図を書いてみることも有効です。すこしずつ練習しましょう。

文章からイメージするのは、理科などにも役立ちます。根気強く取り組んでほしいところです。

そもそも問題演習が少ない

だいたいの教科書や問題集では、文章題の量が少ないです。

というのも、文章が結構な長さであるのでスペースが限られてしまうから。

計算問題なら20問ぐらい載っているスペースに、5題ぐらいしか文章題は載っていないということもザラです。

(その分解くのに必要な時間もエネルギーも多いので当然といえば当然ですが)

速さの問題
濃度の問題
昨年と比べた生徒数が増えた百分率の問題
価格の問題

これらの問題を1回でできるようになるのはなかなか難しいもの

苦手と思っている子の中でも、数をこなすことで慣れてきて、できるようになっていく子もいます。

問題数を多くこなせるようにした方がいいでしょう。これはすぐにできる努力なのでおすすめです。

元ベンガル

量をこなすとコツがつかめることもあるな

ベンガルマン

違う聞き方でも同じ解き方ということも多いガル

文章題についていくつか考えるところを書いてみました。

ベンガルでもなかなか苦労している子が多いのですが、数学で高得点を狙うならがんばりたいところです。

文章を整理して
文章からイメージできるようにして
問題演習の量を増やす

といったことに取り組んでみてほしいと思います(´∀`)

文章題ができていない子は

計算問題の時にもあまり考えずに足したり引いたりしている印象があります。

普段の計算の時にもすこし立ち止まって「式の意味」を考える時間をもってほしいと思います。

それでは本日はこれにて。

お読みいただきありがとうございました。

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