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きょうで与勝緑が丘中も終業式となりました。
学習塾ベンガルでは来週より夏期講習へと入っていきます。
さて中2数学では「連立方程式の利用」に時間をかけて取り組んでいます。
いわゆる文章題ですね。
文章題ではこれまでに学んできた「式を解く」という計算に加えて「式を立てる」という思考や問題文を読み込む作業が入ってきます。苦手と感じる生徒も多いようです。
苦手とする生徒が多い理由はいくつかありますが
文の意味をつかむ
式を立てる
式を解く
の3つの作業に分けられるでしょう。
そもそも式を解くのができない場合には、文章題にチャレンジしてもあまり意味がありません。計算問題に戻りましょう。
文の意味をつかむには「何を聞かれているのか」をまずチェック。使えそうな数字には丸をつけておきましょう。
式を立てる段階では、まずは図や表を書くことをおすすめします。
というか、書いてもらいたい。笑
きょうの授業では線分図で書いてもらいました。線分図は文章の情報が整理できるので便利です。
いきなり式を立てようとしても固まってしまう生徒も多いもの。線分図で見える化して1クッション置いてから式を立てると楽になります。
書きやすくまとめやすいという理由で線分図を使っています。線分図以外にも表を使えるようにしておくと便利です。「2けたの整数うんぬん問題」とかは線分図は書けません。
きょうの授業では立式(式を立てる)はフォローを入れながら完成という感じ。
夏休みにもう一度おさらいするので頑張っていきましょう(´∀`)
それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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