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こんにちは!うるま市で江洲・宮里エリアにあります学習塾ベンガルです!
テストの返却もある程度落ち着いてきました。
「成績アップ!猛虎伝」のコーナーでは、成績アップの幸運に恵まれた生徒の声を紹介しています。
成績アップはうれしいものです。がんばった結果が身を結んだわけですから。それは大いに喜べばよい。狂喜乱舞すればよいわけです。
今日書きたいのは、「成績が伸びなかった場合」の話。
しっかり落ち込めみたいな話か?
ちょっと違う。笑
たしかに落ち込む気持ちもあります。それはそれで「いま必要な気持ち」ですから、しっかりと味わっておきましょう。
ひととおり落ち込んで、落ち着いてきたら、反省・ふり返りです。
反省したり、ふり返る時には、落ち着いた気持ちでいたいもの。あまりに感情的になっている時にふり返ると勢いで解決策を考えたり、テキトーになってしまったりするものです。
あまり落ち込みすぎないように、このようなことを考えてください。
「成績にも踊り場がある」と。
踊り場って階段の?
そう。あの平坦なとこガル
長い階段には「踊り場」があります。法的に設置を義務付けられてはいないようですが、いろんなところで見かけます。
ところで階段の踊り場ってなぜあるのかご存知でしょうか?
そりゃ踊るためだろ
なわけねぇだろ!
いくらなんでも踊るためにあるわけではありません。
バブル期のマハラジャ東京でも、階段の踊り場は踊るためのものではありませんでした(知らんけど)
踊り場がある理由。それは「下まで一気に転げ落ちない」ためです。
長い階段になれば転んでしまった場合、下まで域に転げ落ちてしまう可能性があります。そうすればもちろん大怪我。場合によっては命を落とすことになりかねません。
それを防ぐために踊り場で「ストップするチャンス」を作っているわけです。
テストで点数を伸ばすのは大切なことです。それと同じように点数を下げないこともまた大切です。
すこし変ですか?僕は大真面目にそう思っています。点数を下げずに、これぐらいの点数をキープできるという「踊り場」の意識をもってほしい欲しいと思っています。
一度上げた点数をまた元の水準まで下げてしまったら、また上げるのは大変です。
点数が下がってしまったのならともかく、キープできてるならそれは確かな実力がついてきている証拠だと思います。どんなことがあっても、その点数はとれるぐらいには力がついてきているのかもしれません。
がんばったけど点数が伸びなかった。前と同じ点数だった。同じ点数でも少しがっくりくる気持ちをもっている生徒もいます。すごくよくわかります。
でも、そこまで落ち込むことはありません。力がついてきている証拠です。伸びた点数をキープできているんですから。
本当にその点数をとれるだけの力がついてきたと僕は考えていますよ。
点数を上げる気持ち。そして下げない結果。それができてたら、まずはOKです( ´∀`)
また次、狙ってがんばってください。
それでは本日はここまで。お読みになった方のお役に立てれば幸いです。
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