こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。
本日、沖縄県も緊急事態宣言の対象地域となることが決定しました。
期間は5/23(日)〜6/20(日)までの予定です。
本日(5/21)の記者会見で玉城デニー知事が以下の内容を示しました。
- 酒類やカラオケを伴う飲食店の休業
- 部活動の原則休止
- 運動会や体育祭、修学旅行は延期か縮小
- 県立学校での時差登校の検討
- 県立施設の休館(市町村も同様)
- 大規模イベントの延期や中止
- 帰省を含めた渡航の自粛
上記の要請を行うとのことです。

また萩生田文部科学大臣は以下のように発言しており、一斉休校を求めない考えを示しています。
「文部科学省から地域一斉の臨時休校を要請することは考えていない。学校の臨時休校は、地域の感染状況を踏まえて学校設置者が判断することだが、真に必要な場合に限定して慎重に判断すべきものだ」
2021年4月20日の記者会見より
この発言を受けて、先だって緊急事態宣言の対象となっていた東京、大阪、京都、兵庫等では一斉休校の措置はとられていません(一部の地域をのぞく)。
学習塾ベンガルでは「沖縄県でも同様に一斉休校は慎重に判断されるもの=休校はすぐにはないもの」と考えております。
しかし感染拡大に歯止めがかからない現在のような状況では、ベンガルやお家の方の近くでも感染者が出ることが予想されます。
以下に学習塾ベンガルの新型コロナ感染への対応指針を再掲いたします。

- ベンガル生に濃厚接触者→本人は休み。他の生徒は通常通り授業
- ベンガル生に感染者→ベンガルを休校(保健所の指示を待つ)
- 上記以外でも、学校が休校となった場合はその学校の生徒はお休みでオンライン指導
- 一斉休校なら休校・分散通塾
学校が続いている場合には、そのまま授業へお越しください。細かな調整については公式LINEを通じて行いたく思います。
現時点で懸念しているのは「テスト前の勉強会」です。
緊急事態宣言の期間の中に、美里中、具志川中、高江洲中、与勝緑が丘中のテスト前勉強会が入っております。
密を避けてスペースに余裕を持たせようと、市の施設も自習室として予約し、支払いも済ませております。しかしながら知事から閉館の要請が出されているので、借りるのが難しくなると考えられます。
ベンガルの教室だけでは密が避けられない状況となるため、一部オンラインにするなどの調整が必要となりそうです。別の道も模索してまいります。
今後とも、状況を見ながら変更と修正を加えてまいります。ご不便おかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。