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【テスト前猛烈学習会】○つけでなく、×つけの気持ちで

こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!

さてテストまで残り1週間を切りました。ここからますますがんばってほしいところ。

きょう気になったのは、間違った問題を十分に解き直せているのかということ。

間違った問題は確認して解きなおすことが大事ですが、さてどれほどやれているでしょうか。しっかりやってくれているかな?

ベンガルでは学校教材まで含めて3周する仕様で仕上げていってもらっていますが、その都度間違えた部分のチェックと解きなおしはしておきましょう。

でなければ正答率は上がらず、成績も上がりません。

間違えたものって答え写しただけでは、次も間違えますからね。なんなら間違えた問題ってたぶん授業でも間違えてた問題だったりします。

そのあたりがわかっていない生徒は、左から右へと答えを探して書いて丸をつけて終わることもあります。

(そりゃあ丸だ!大丸です!)

いいですか。丸はそこまでの価値はないですよ。勉強において。

できてる問題はスルーしても良いんです。特に短期決戦といえるテスト勉強では。

○は「ぼくはOKでーす。他の問題に手をかけてやってくださーい」ぐらいの意味。ガン無視上等のスルースキル無限開放です。

十分に気をつけなければならないのは×の問題です。×の問題を集めてそこに集中するべきゲームなんです。

丸つけでなく「×つけ」の気持ちでがんばってほしいです。

で、その集まった×は伸びしろの固まりみたいなもので、点数の卵です。大切に育てれば(見直せば)立派な○に成長して巣立っていきます。育てる(見直す)しかないですよ!

ふり返ってみれば僕は自己採点するとき「×だけ付ける」やつでした。笑

「○か×なんだから×だけでもわかるし〜うへへ〜」というなめくさった考えからでしたが、意外とこの方法だと×の問題に意識が向くのでおすすめのような気もしています。誰か×つけでやってみてくださいな(´∀`)

それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。

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