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【成績UPの素】授業ではメモれ!

成績アップや内申点アップのためにどう授業を受ければ良いのか?

そう考えたことは誰にでもあると思います。

きょうはそんな生徒とお家の方へ「メモをとること」をおすすめしたいと思います(´∀`)

成績アップのためには積極的に授業を受けた方が良いです。

質問をしたり、挙手をして発表したり…。

でも、そういうことが苦手な人もたくさんいますし、なかなかむずかしいところ。でも、安心してください。積極的ではなくて主体的がキーワードなんです。

昨年度から通知表の評価の仕方が変わりました。

リンク先にくわしいですが、なかでも注目されるのは「主体的に学習に取り組む態度」です。

ググってみますとこう書いております。

主体的とは

他に強制されたり、盲従したり、また、衝動的に行なったりしないで、自分の意志、判断に基づいて行動するさま。自主的。(コトバンク「主体的」の項より引用)

つまり自分で考えて行動するということですね。自主的に学習することが求められているわけです。

さて、授業の受け方の話でしたね。

これは、あれですね。うん、メモれって話です。うん。笑

授業中の説明って一度聞けば最後、跡形もなく消えてしまうものでしょう?

それに加えて人間は忘れることの天才なわけです。授業の内容なんて忘れてしまうということを忘れないようにしましょう。

授業はリアルタイムの一回のみです。YouTubeのように見直したり、あとで検索したりできないし、わからないところを見直したりもできません。メモって記録しましょう。

メモる生徒は成績アップしていたり、成績が高かったりするのが多いのも事実。

一度聞いた内容を忘れてしまって、次に活かせないなんて本当にもったいないですよ。メモをしていない生徒は時間を無駄にしていると思います。

ベンガル生の素敵なメモ

ではどういったものをメモすればよいのか?

メモすべきもの

①先生がメモして〜と言ったところ
②授業のポイント
③知らなかったこと
④疑問・わからないこと
⑤感想・思ったこと

などが挙げられます。

特に②授業のポイント③知らなかったことは自分で考えてメモする習慣になっていく、栄養価の超高いメモです。

メモをとる。しかも「書いておいて〜」と言われていないところまでメモをするというのは、主体的に学ぶことにつながります。自分で考えて書いてる時点でめっちゃ主体的に授業を受けています。

宿題にふせんを貼って目立つように工夫している例

メモをしようという姿勢で授業を受けると、関わる姿勢が変わってきます。

成績の高い生徒もそうでない生徒も、同じ授業を受けていることがほとんど。姿勢のちがいで学習に差がつきます。授業中はどんどんメモをしましょう。

メモする内容はなんでもいいんです。姿勢が変わってくること自体がメモの効果ですから。主体的に学ぶこと自体が評価の対象ですから。

この記事を読んだ人は今すぐにでもメモをしながら授業を受けてほしいと思います。

新しい世界が待っているはずですよ(´∀`)

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