【高校入試】一般入試の倍率の推移だぞ！

こんにちは！うるま市にあります学習塾ベンガルです！

沖縄県の高校入試に関する記事をうるま市の受験生を中心に書いてきました。特に推薦入試の倍率の記事は多くの人に読んでもらいたい記事です。

しかししかししかーし！実は実は実は！一般入試の倍率の記事は書いていませんでした！

てっきり書いたと思っていたんですけど、まとめてみたのでご確認くださいませ。

沖縄の高校入試の倍率の推移だぞ！

うるま市の中学生が通いそうところをチョイスしてお送りしています。1.0倍を超える高校を選んでいます( ´∀｀)

具志川高校

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	180	180	180
志願者	201	217	212
倍率	1.12	1.21	1.18

安定的に1.2倍ほどの倍率で推移しています。今年も同様の倍率だと予想されます。1.2倍になると、競争は厳しくなります。しっかりと

コザ高校

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	300	300	270
志願者	328	344	325
倍率	1.09	1.15	1.25

2020年度に定員10%減となりましたが、影響はそこまで見られず、2020年度の倍率は高くなっています。今年（2021年）の推薦倍率は下がっており、今後の倍率の推移に注目です。

前原高校

文理

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	184	190	180
志願者	239	201	230
倍率	1.30	1.06	1.28

英語

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	32	33	32
志願者	18	28	26
倍率	0.56	0.85	0.81

総合スポーツ

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	33	36	30
志願者	32	26	34
倍率	0.97	0.72	1.13

文理コースが1番人気の高校です。1.2倍をこえるとかなり厳しい競争になりますが、他コースでの補欠合格もあります。希望のコースに入学するためにもしっかりとした準備を行いましょう。

与勝高校

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	73	75	68
志願者	77	64	70
倍率	1.05	0.85	1.03

1.0倍前後の倍率で推移しています。募集定員は比較的少なく、推薦合格と与勝緑が丘中からの内部進学の人数次第で、一般入試の定員数が変化します。特進コースでは与勝緑が丘中の内部進学生と一緒に学ぶことになります。

普天間高校

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	320	320	288
志願者	358	398	359
倍率	1.12	1.24	1.25

安定的に高い倍率を誇る高校です。1.2倍をこえる倍率になると厳しい受験競争になります。普天間高校の合否を分けるのは、ほんの紙一重のものです。気を抜かないようにしましょう。

球陽高校

理数

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	97	73	74
志願者	123	105	91
倍率	1.27	1.44	1.23

国際英語

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	72	90	83
志願者	69	56	67
倍率	0.96	0.62	0.81

例年理数科に比べると、国際英語は倍率が低い傾向にありますが、人気が高まっている高校なので今後の倍率に注目です。

那覇国際高校

普通

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	240	240	240
志願者	279	259	278
倍率	1.16	1.08	1.16

国際

	2018年度	2019年度	2020年度
一般定員	24	24	24
志願者	28	34	28
倍率	1.17	1.42	1.17

全県から受験生が集まる人気校です。区域外からの志願者が多いのが特徴的で、1.1倍をこえる倍率で安定的に推移しています。

まとめ

上記の高校は安定的に1.0倍をこえます

今回並べた具志川高校、コザ高校、前原高校、与勝高校、普天間高校、球陽高校、那覇国際高校は安定的に倍率が1・0倍をこえ、ときには1.2倍になることもあります。

倍率は低い方が受験生としてはうれしいと思いますが、倍率が高いからこそ学力の質を保っているとも言えます。

倍率が高い中で合格を勝ち取ってこそ、がんばっただけの環境が手に入ると考えて勉強にはげみましょう。

沖縄県発表のデータを置いておきます

そん他の高校のデータをご覧にありたい方や、もっとさかのぼって見てみたい方はこちらでご確認ください。

受験生とお家の方にとって倍率は気になるものですが、確認したらあとは勉強するだけです。最後までがんばってください。