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【高校入試】過去5年分の平均点推移(2020年版)

こんにちは!うるま市江洲・宮里エリアにあります学習塾ベンガルです!

本日は、高校入試の平均点推移をご紹介。

受験勉強をする中で平均点が知りたくなることありますよね。この記事では推移グラフも作ってありますので、そちらもチェックしてください。

目次

過去5年の平均点推移(2020年版)

まずは基本情報の確認から(´∀`)

沖縄県の高校入試は「英数国理社」の5教科。1教科60点満点の合計300点

それを内申点165点とあわせて合否を争います。なお1教科あたりの試験時間は50分で、英語はリスニングがあります。

令和2年度(2020年4月入学)

平均点(全体):158.5点

英語数学国語理科社会
33.733.534.824.232.4

直近5年でもっとも高い平均点でした。理科だけが20点台にとどまり、他の教科は30点台になっています。

H31年度(2019年4月入学)

平均点:147.2点

英語数学国語理科社会
26.728.9352531.6

英語が直近5年でもっとも低く、理科も20点台になっています。国語は作文に出題の変化がありましたが、高めの平均点です。

H30年度(2018年4月入学)

平均点:146点

英語数学国語理科社会
27.531.633.524.329.1

直近5年ではもっとも低い平均点でした。理科は難しい年となりました。

H29年度(2017年4月入学)

平均点:156点

英語数学国語理科社会
31.029.431.532.831.4

直近5年でもっとも科目間の平均点の差が小さい年です。

H28年度(2018年4月入学)

平均点:152.1点

英語数学国語理科社会
32.926.333.526.932.4

数学が直近5年でもっとも低い年でした。社会と英語はかなり高く、合計点では2番目に高い年です。

まとめ

総合点はおおむね145〜155点ぐらい

過去5年でいえば、だいたい145点〜155点でおさまっています。正答率でいえば48%〜53%の間になります。

平均点は個人の合否には影響を与えないことに注意してください。

平均が高い年も低い年も、その年のすべての受験者が同じ試験を受けています。結局は、じぶんが一点でも多くとる、ということが大切。参考程度にながめておきましょう。

科目によってばらつきあり!

社会、国語などは30点近くありますが、それに比べると理科は少し低い傾向にあります。平均で10点ほどの差がついています。

学習塾ベンガルで作成(縦軸が10〜40であることに注意)

しかし、年度によってもアップダウンがあるので、平均点をもとにした勉強や対策はリスクがあります。

簡単だと思ってたかをくくったり、難しいと思って捨てたりするのは危険です。年度によっても、科目によっても難易度は異なるので、基本問題はしっかり解けるようにしていくことが大切でしょう。

バランスよく得点できるように

いまの受験のしくみでは、バランスよく得点できる方が有利です。配点もひとしく、年度に点数が上下しているので、絞ってがんばるのはリスクがあります。

バランスのよい結果になるよう、勉強時間を配分しましょう。苦手科目、得意科目、ふつう科目をじぶんで把握することが大切です。

本日は沖縄県の高校入試の平均点を過去5年にわたって調べてみました。お役に立てれば幸いです。

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