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こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!
生徒からもらったり、学校のホームページで確認するなどして2021年度の中学校のスケジュールがわかってきました。
その中でも高江洲中の新年度スケジュールには「中間テスト」がありません。
(与勝緑が丘中や具志川中にはまだ中間テストがあります)
どのような変化が出てくるのでしょうか。すこし考えてみたいと思います。
実は中間テストや期末テストなどの定期テスト廃止の流れは全国的に広がっているものです。
東京都の麹町中の取り組みが有名で、定期テストを廃止して実力テストや単元テストに置きかえるなどで「日常的に学びを深める」施策を打ち出しています。
その影響もあって全国的にも少しずつ定期テスト廃止の流れが生まれてきています。
沖縄県内でも中間テストがなくなったエリアもあるようで、今後も広がっていくことが予想されます。
定期テストがなくなってしまうと、その分を他の評価物で埋め合わせしていくことが考えられます。(まさか期末テストに全振りするわけにもいきませんから)
学校の先生からもアナウンスがあったようですが「単元テスト」がこれまで以上に評価に影響を与えていきます。
実は中間テストや期末テストという「大物」の影にかくれて、ひっそりと単元テストというものがあります。
これまでも評価点に含まれていましたが、さらに比重を増すということになります。
あくまでも憶測に過ぎませんが、提出物などの「出す系」も評価点の割合が多くなってくると考えています。
単元テストに置き換えるだけでは変化のインパクトとして小さくなってくるように思うからです。
これまではテストごとに提出物の期限が定められていましたが、テストに関係なく提出物を求めることも予想されます。
期末テストに一本化されることで、期末テストのハードルは高くなります。
範囲も広くなるので、これまでと同じように準備していては間に合わない可能性だってある。
まとめて片付けるタイプの勉強も効かなくなるので、単元テストのタイミングでしっかり固め直す必要が高まるでしょう。
テストが減ったことでプレッシャーもかかってきますしε-(´∀`; )
ミスがゆるされず、範囲が広いという強敵と戦う必要がでてきました。
これまでは中間テストという「大物」のためにある程度のまとまって勉強をしてきました。テスト対策なんかもそうですね。
定期テストが減り、単元テストや提出物に置き換えられていくのなら「まとめて片付ける」のではなく「日常的に片付けていく」タイプが良い。
掃除には2種類あります。「大掃除」と「毎日の清掃」です。
小まめにちょこちょこ進めていく毎日の清掃に比べ、まとめて大きくやるのが大掃除。
どちらもよくある掃除ですが、これからは「毎日の清掃」の感じで勉強をしていく。
これまでは定期テスト前にまとめてやるという大掃除タイプの勉強をしている人も多かったのではないでしょうか。
それを日常的な清掃に変えていく。小まめに手入れをしていく。
まとめてやれば良いという考え方から、毎日少しずつ重ねることできれいな状態をキープする考え方に変える。
それを勉強でもやっていく必要があります。
単元テストがある程度の期間で行われるのであれば、それをペースメーカーとして利用しましょう。
ペースメーカーというのは、マラソンなどでペースを作るために走る伴走者。
毎日コツコツ勉強するのが苦手なら、単元テストを目標にしながらペースを作っていけばよいのです。
そうすれば自然と少しずつ手入れをしながら勉強するスタイルになっていきます。
さてさてここまで中間テストの廃止について書いてみました。
多分に予想も含まれる記事ですので、参考程度にお受け取りくださいませ( ´∀`)
変化はチャンスでもあります。これまでとは異なった評価のあり方になるということは、これまでとはちがう人が評価される可能性があるということ。
これまで評価されてきた生徒はもちろんのこと、くやしい思いをしてきた生徒にも脚光があたるかもれません。事実、ベンガルの生徒の中にも単元テストで満点近くとり、先生を驚かせたという新規入会生もいました。
勉強のスタイルを変えて輝けるようにしていきましょう( ´∀`)
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