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むすめ氏、初宿題をする!

こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!

むすめ氏も小学校へ入学し、はじめての宿題に取り組んでいます。

はじまって1週間たたないですから、まだまだ宿題もソフトなもの。

問題のレベルが易しいうちにどんどん「宿題慣れ」させておきたいものです。

どれどれ…と見てみますとこんな感じのものが多いようです。

ひらがなの練習

多くの保育園や幼稚園でひらがなの練習はやってきているはずですので、易しい問題といえます。

この「易しさ」を有効活用しましょう。

小学校に入りたての頃は勉強がしたくてたまらないものです。すこし自分がお姉さん(お兄さん)になった気がするから。

そして「がんばればできる」「私だってできる」という自己効力感を得られる良いチャンス( ´∀`)

これまでの子どもたちの生活の中で、勉強において自己効力感を得る機会というのは少ないもの。はじめてのチャンス到来です。

宿題をやってる時点でバチクソにほめちぎりましょう。

字が汚いとか、どうでもよいのです。そんなことより「やったらできた」「がんばればうまくなる」と思わせてあげることがこの時期の宿題の肝だと思います。

人ががんばれるのは「可能性がある場合」が大半です。「がんばればうまくなる」「がんばればできる」という可能性を植えつけてあげてください。

ぬり絵などもしっかり塗ってもらう

ぬり絵がついている場合、好きな色で塗らせます。楽しそうにやってくれます( ´∀`)

そもそも運筆の練習に最適です。

なので、遊びよりは枠をはみ出ないように注意しながら綺麗に塗ることを要求しています。

1枚目よりも2枚目の方がうまく塗れています。(たぶん 笑)

「まず枠のところからなぞって、次に中を塗っていく」という風に声をかけてみました。枠のところをなぞるには集中力と観察力、そして運筆の技術が必要になります。

むすめ氏は「丸をつけて100点って書いて」とリクエストしてきましたが、僕は子どもの宿題を採点したことがありません。

長女のものも2年間ずっと点数つけていません。点数はテストだけで良い。学研や公文の市販ドリルも買ってさせていますが、これも採点したことはありません。丸つけのみ。

100点主義になってほしくないし、点数という結果で自分の勉強を判断する姿勢をもって欲しくないからです。特に家では。

学校や塾で、次第にそういう場面が出てくるので、お家では不要だと思います( ´∀`)

点数をつけてあげる時は、そのあたりの子どもの勘違いをうまく避けるようにしてあげてください。

さてさて本日はここまで。新1年生の親御さんや、小学生の宿題についての参考になれば嬉しい限りです。

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