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入試2023|2次募集 志願倍率(初回)

前回の記事で県立高校の2次募集の実施校を紹介しましたが、ついに初回志願状況が発表となりました。

事前に予想された通り、美里高校に志願が集中しており、かなりの高倍率となっています。以下、ご確認ください。

目次

令和5年度(2023年度)の県立高校の2次募集志願状況(初回)

まずは初回の2次募集志願状況です。

うるま市近郊の普通科高校

高校募集志願倍率
石川60220.37
与勝1270.58
美里43691.60
北中城7101.43
北谷41561.37
嘉手納(ドリームデザイン)58210.36
嘉手納(キャリアアップ)221.00
嘉手納高校は普通科でなく総合学科だが、便宜上普通科高校と同じ表にまとめた。

うるま市近郊の実業高校

高校募集志願倍率
中部農林(造園)13110.85
中部農林(福祉)1060.60
美里工業(機械)25170.68
美里工業(電気)530.60
美里工業(建築)740.57
美里工業(設備工業)740.57
美里工業(調理)430.75
美来工科(機械システム)1770.41
美来工科(電子システム)1240.33
美来工科(土木工学)1480.57
中部商業(総合ビジネス)38190.50
中部商業(情報ビジネス)43140.33
中部商業(国際ビジネス)2910.03
中部商業(生涯スポーツ)2250.23

美里・北谷・北中城で1.0倍を超える

普通科高校にて倍率1.0倍をこえるケースが出ています。

美里高校…1.60倍
北谷高校…1.37倍
北中城高校…1.37倍

志願変更を申し出るケースが多くなりますが、その中でも与勝高校は残りが5人。

石川高校…0.37倍(残り38人)
嘉手納高校(ドリームデザイン)…0.36倍(残り37名)

こちらを選択するケースが増えてくると思います。実際に美里・北中城・北谷でオーバーしている受験者数を受け入れるだけの余裕があります。

自己採点と内申点をあわせて判断していきましょう。

気になるのは「どのぐらいの点数で受かるのか?」。小さな塾で自己採点のデータ数が少なく前原高校等の合格点の下限を見きわめられません。模試などからそれとなく予想ラインをもちますが、書くに足るだけの確度を持ち得ないためノーコメントとさせていただきます。ごめんなさい。

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