沖縄県高校入試がよくわかるページ

勉強は作業ゲーではない。できるまでやることだ。

与勝緑が丘中のテスト前勉強会「虎視眈々」が進んでいます。

勉強では「できるまでやること」が大切です。

できない問題をできるようにしていくことが成績アップにつながります。逆にできるように努力しなければ成績アップは難しいでしょう。

たとえば社会。

わからない問題は答えを書き写すだけでなく、覚える努力をしなければできるようにはなりません。

たとえ似たような問題に遭遇しても覚える努力ぬきにしては、いつまでも不正解となります。

たとえば数学。

解き方を学び、計算ミスがどこにあるのかを確認しなければできるようにはなりません。

数学では答えを写しても全く成長はありません。

上記は実際に目にした例です。結構よくあることなんです。

テキストを10ページやったとしても、覚える努力や解き方の確認、計算ミスの確認をしなければあまり意味がありません。

しかし、10ページやった気になってしまう。

勉強は作業ゲーではありません。

「作業ゲー」とは、決まった作業をくり返すだけのゲームのこと。上達するわけではなく、工夫するわけでもなく延々と同じプレイをくり返す単調なゲームを揶揄していいます。生徒が使っていたのでここで使ってみました。笑

一つひとつの問題を作業のようにこなしていてもあまり意味がありません。

英単語の練習を例にとっても、覚えようと工夫しながらやるのと3回書く作業と考えるのとでは結果が変わってきます。

勉強は作業ゲーではなく、できるようになるまでやること。

胸に刻んでがんばっていきましょう(´∀`)

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