沖縄県高校入試がよくわかるページ

受験のしんどいところ

学校の期末テストが終わり、中1〜中2生はしばしのお休み期間となっています。

そんな中さっそく中3生は集合しています。

そう、来週は『おきなわ県模試 12月号』が予定されているのです。

かれこれ1ヶ月近くは定期テストに意識を向けてきたので、入試の根幹となる中1・中2の内容はなかなか忘れがちな部分です。

もう一度固め直しということで昨日、きょうと社会・理科・数学に取り組みました。

入試用の教材も配布。

トップ画像の『県トレ』は沖縄県の過去問をベースにして類似問題を多くこなせる5教科演習テキストです。

そしてこちらは理社の一問一答に近い『マイクリアドリル』

授業で使っている『マイクリア』と連動した内容で、夏休みの試用期間を経て本格採用しました。

忘れている部分もありつつ、補いながら進めていきたいところ。

受験生になると大変なもので、すべてが「通過点」となります。

ここが受験のしんどいところかもしれませんね。

定期テストが終わっても安心して休めません。通過点に過ぎないから。

模試が終わってもうかうかしていられません。これも通過点に過ぎないから。

これまでの定期テストのように2〜3週間で一息つけるような短い戦いではありません。

そこにしんどさを感じることもあるでしょう。

一方で、多くの人が打ち込んできた部活や習い事、検定試験などの「ある程度の期間、目標に向かって打ち込み続けるメンタル」が力になる局面でもあります。

「合格」という大きなゴールに向かう中ですべてが通過点となり、時には疲れが出ることもあるでしょう。

しかし、昨日きょうと皆さんは疲れの色を見せながらも、しっかりと授業を受けて問題を解いていきました。

受験生としての強さを身にまといはじめているのかもしれませんね。

通過点の連続でしんどいかもしれませんが、歯をくいしばって付いてきてください。あっという間に試験の日がやってきます。

お父様お母様におかれましても、受験生のサポートよろしくお願いします。

それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。

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