沖縄県高校入試がよくわかるページ

教えると教えないの境界線

この春より与勝緑が丘中に入学した生徒たちの授業。

受験勉強をつみ重ねてきた分、なかなかの進み具合で授業がはこべています。

いつも授業で気にかけるのは、教えると教えないの境界線です。

授業なので「教える」が基本になりますが、すべてを先回りして教えていくとスピードが落ちます。

さすがに自分で手を動かさなくなってしまうことはありませんが、進み具合は鈍ってきます。

教えるとこは教えて進める、自分でやれるところはあえて教えないことで先に進む。

そうやってテンポを作っていきながら授業をすすめます。

その見極めが難しい…笑

つまずきが予想ポイントとずれます。

前までできていたことができなくなったりします。

中学1年生は新しい知識とスキルを身につけていきますから、一時的に退歩することだってあるんです…ε-(´∀`; )

混乱したり、考え方に迷いが出たり。

疲れている日だってあります。

そのあたりを見ながらやっています。

なるべく「つまずき」に即して教えていく。

そうでないところはガシガシ進めてもらう。

そうやって作った時間で応用分野を解いたりしていきたいところです。

ちなみにGWの補習の提案は「否決」されました。笑

学校生活もアップテンポで過ごしているだろうから、それもわかる。

コツコツやっていきましょう(´∀`)

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