教科書25ページまでに英単語いくつある？

与勝緑が丘中学校では中1生の1学期中間テストがあるようですね。

生徒たちが話すには「英語と社会だけ〜」とのことでした。

では、すこしお勉強でもしてみましょうかってことで、英語のテスト範囲を聞くと教科書冒頭25ページとのこと。

このあたりは単語が載っているページです。

じゃあ単語練習してみようかってことですが、多いんですよ。実は。笑

生徒と一緒に数えてみましたが、

6〜7ページ：14個
8〜9ページ：12個
10〜11ページ：9個
12〜13ページ：39個
14〜15ページ ：44個
18〜19ページ：30個
20〜23ページ：74個

合計：220個

最後の方はめちゃくちゃ多いですよね。

ベンガル生たちも練習しながらびっくりしていました。笑

基本的な単語が並びますが、4月の間に200以上の単語は「書けるよね？読めるよね？わかるよね？」という状況になっています。

家庭学習ノートとかあるなら中1は英単語一択だと思います。やりすぎってぐらいやってよし。

定期テストを行うことでインプットする機会となるのなら、良心的と言えるんじゃないでしょうか(´∀｀)

生徒といっしょに教科書を見ていて盛り上がったのは、このページ。

ゴリラがギターを弾いている！なぜ⁈

挿絵のシチュエーションが謎すぎる！

まったく意味のわからない絵です。笑

これにはちゃんと理由があって、「G」ではじまる単語を凝縮したイラストになっているんです。

もう一度同じ絵を貼ってみます。

わかりますか？

答えはたぶん

gorilla（ゴリラ）
guitar（ギター）
girl（女の子）
glove（手袋）

でしょうか。（GibsonのギターでGコードを鳴らしている可能性もあります）

すごいな〜とうならされました。

このページをこれまで僕はスルーしてしまっていたんですが、多くの単語にふれられるように作り込まれているんですね。

どこかで誰かが一生懸命に作っているテキストであることを感じ、すこし感動。

いろんな人の想いを受けて勉強してるってことなのかもしれませんね。

テストに向けてがんばっていきましょう。

最後にもう一枚貼っておきます。

単語を考えてみてください。

wolf（オオカミ）
watch（時計）
watermelon（スイカ）
wheelchair（車椅子）

ですかね(´∀｀)

それでは本日はこれにて。最後までお付き合いいただきありがとうございました。