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気持ちまでは否定しません

こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!

とあるお母様とお話したのはお家での言葉がけについて。(別にその方の言葉がけが悪いとか、そういうことではありません)

受験というのは受かるか落ちるかわからないものです。

いつも落ちたときのことを考えて言葉をかけて欲しいと思っています。

「落ちたら家をでていけ」とか「受かったらお前は最高の子どもだ」とか、そういうのはやめましょう。「絶対合格する!」とかもあまりおすすめしません。というか、なしです。

上記のものは極端な例を考えてみただけですが、やっぱり落ちたときに無駄にえぐってしまうというか、なんか残っちゃう言葉ってあるじゃないですか。そういうのは言うべきではない、と思います。

でもね、言っちゃうの。親って言っちゃう。そういうの言っちゃう。笑

そういうの言っちゃって、思い出して後悔したりしちゃう。笑

そういのあるの。これは僕も親だから言えます。そういうのある。

そういう「気持ち」までは否定しません。真剣に思っていたことまでは否定しません。その気持ちがあればこそ、わが子にとってどういう言葉が良いのか考えていくチャンスだと思います。

失敗したな、と思うこと。反省すること。自分の言動をふり返ること。気持ちまでは否定しないこと。子どもをつぶさないこと。困難から子どもを守ること。受験をするぐらいに立派になった子どもが立ち直るチャンスを残すこと。突き離しても、見放さないこと。

いろいろありますが、家族でわちゃわちゃしながら進んでいってください。

僕も数年後には後を付いていきます( ´∀`)

本当の気持ちなので、ここに残しておきます。

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