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途中式は必須スキル

ベンガルの中2生は連立方程式に入っています。

( )が付いているものや分数、少数など細かなものが入ってきて、作業量が増えてきました。

そう、ここ。

ここなんです。

中学数学では解にたどりつくまでの作業量が多いんです。

小学校での算数ともっとも異なる部分と言えましょう。

中2で学ぶ連立方程式は作業量が多く、途中式を書かないことには答えまでたどりつけません。

それができずに、苦戦する生徒が増えてきます。

中学数学において途中式の書き方がわからないのは

インク回復のできないスプラトゥーンや
シールドの巻けないApexや
お湯の入れ方のわからないカップラーメンのようなものです。

途中式は、必須スキルなんです。

途中式のコツは

省略しない
1行につき1作業
(計算、移項)

です。

身につけていくには、時間をかけてくり返していくことが必要です。

近道はありませんし、必要もありません。

できるようになれば省略もできるようになるし、1行につき2作業やっても大丈夫です。

できるようになるまでは、上記2点に気をつけながらがんばっていきましょう。

それでは本日はここまで。

お読みいただきありがとうございました。

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