沖縄県高校入試がよくわかるページ

Keyワークのサンプルが届きました( ´∀`)

こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!

先日、教材会社の新年度説明会に行ってまいりました

2021年4月から教科書の改訂が入るので、それに合わせてどういう対応になっているかを中心にお話を聞いてきました。

建築王国の浦添市で開催されただけあって、なかなかに宇宙的な階段だった

特に顕著に変わると言われているのが英語。とにかく単語の数が増えます。

書けて使える単語(発信語彙)と読めてわかる単語(受信語彙)に分かれていますが、実際の扱いは学校現場の先生に任されています。

受容語彙でも学校で「書けるようにしようね」と言われれば、書けるようにしなければなりません。実際、書けた方が良いですしね。

ということで、しっかりと備えていかなければならない、というわけです。

ベンガルマン

備えあれば憂いなしってやつです!

元ベンガル

備えたくないんだが…笑

ベンガルマン

そこをがんばって備えるガル…笑

学習塾ベンガルでは英語はKeyワークを使ってきましたが、改訂を機にいろいろと変更も検討してきました。

英単語の学習をどうするか、を軸に選ぼうか。そう思って説明会を聞いていると、何やらお得な情報が。

2021年から「小テスト」の作成ツールが配られる…だと?

さらに教科書に準じた「英単語アプリ」もリリースする…だと?

ワークに連動した解説ムービーも付いてます…だと?

教育開発出版ホームページより
教育開発出版ホームページより

これは胸熱な展開となってきました。

聞いてみると、英単語アプリは読み上げもしてくれて、テスト機能も付いていて、「正答」は消え「誤答」は表示されるようになってるとのこと。

ますます学習サービスの充実もはかれそうです。解説動画は休校時や復習でも役立てられます。

と、ここで小テスト作成ツールに関しての疑問が…。

これってMacBookでも動くんですか?

担当の人に質問をぶつけてみたところ「わからない」とのこと。申し訳なさそうにたたずむ担当の方。変な質問ぶつけてしまって申し訳ない面持ちの僕。

知識もないのにMacBook買ったやつが悪いですね。今すぐ買い直せという話です。

元ベンガル

お前だよ。笑

てことで、先日教材会社の方が見本持ってこられました。ありがたい!

僕が一番気に入ってるのは、レイアウトがすっきりしたこと。

以前のバージョンに比べると、すっきり見やすくなったように感じます。好みの問題でしょうが、デザインのノイズが減って情報に集中しやすくなっています。

フルカラー版になってしまうのではないか恐れていましたが、モノクロで助かりました。エクセレント。

モノトーンですっきり見やすく、英語の読み上げはもちろん、専用アプリで解説動画が見られる

特に数学のレイアウトは見やすくなりました。

以前の横組みのレイアウトより、今回縦組みのバージョンの方がよい気がしています。

左のポイント・解法と問題の高さがズレていて「あ、ここにあるの⁈」と後から気づく生徒もいましたが、今回はそれがゼロになのでは。エクセレント。

数学が縦組みになって見やすくなった!
旧版は横組みでズレがあった

設問に基本とステップアップのチェックボックスが付いたのも嬉しい配慮です。

色分けまでされていて、生徒自身も意識しながら解けるようになっています。エクセレントすぎる。

昨年の案内で「自学力の強化」と謳っていましたが、学習者に寄り添ったつくりになっています。

新版ではチェックボックスが登場!
どこのページを見ればよいかが一目瞭然

理科と社会に細かくページが記載されてるいます。届いてはじめて気づきました。これは助かる!

テスト範囲がワークの途中で切れることがあって困っていましたが、以前よりも確認しやすくなりました。

ワーク上部にある教科書の準拠ページも大きく見やすくなりました。エクセレントこえてエキサイティングです。

理科と社会は細かくページが記載されている
ワーク上部の準拠ページも見やすくなった(手前が新版、奥が旧版)

プロジェクターに投影するPDFバージョンもあるそうで、授業に広がりが出そうです。ま、プロジェクター持ってないんですけどね…笑

元ベンガル

持ってないんかい!笑

プロジェクターでも使える

という感じで新しいKeyワークに満足しております。

(「新ワーク」「iワーク」はまだ見ていないのでチェックしてみたい)

本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。

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