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おきなわ県模試の個人成績表の見方〜点数だけで終わらせない3つの視点〜

こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。

おきなわ県模試の個人成績表は、得点を確認するためのものではなく、次に何を勉強するかを決めるためのものです。

見るべきポイントは
①偏差値で立ち位置をつかむ
②設問別成績表で苦手を特定する
③復習の優先順位をつける、の3つ。

この順で模試の個人成績表を見るとと、模試1回分の価値が大きく変わります!

この記事でわかること
  • 得点だけを見てはいけない理由
  • 偏差値を必ず確認してほしい理由
  • 設問別成績表の見方と◎▼◾️の意味
  • 復習の優先順位の付け方
模試をフル活用するヒントにしてね!
目次

得点だけを見て終わってはいけません

成績表が返ってきて、まず目がいくのは上のほうにある得点だと思います。まずはそこをじっくり見てみましょう。

生徒

得点見ればOKでしょ?

ベンガルマン

いえいえ…

得点のチェックだけでは落とし穴があります。

模試の難しさや平均点によって、同じ得点でも意味が変わってしまうからです。

平均点が38点のときの40点と、平均点が25点のときの40点では、価値がまったく違います。前者は平均すれすれ、後者は平均を15点も上回っています。同じ「40点」でも中身は別物です。

そこまで含めて判断するために使うのが「偏差値」です。

得点は上がっても偏差値が下がっていることも

よくあるのが、得点は上がったのに偏差値は下がっていたというケースです。

理由はシンプルで、平均点が上がるとその分だけ自分の得点アップが帳消しになるから。

全体平均がが10点上がった回で自分が5点アップしても、相対的には下がったことになります。

得点アップはうれしいものですが、そこで喜んで終わってしまうと危険です。偏差値まで見て正確に立ち位置をつかむことで、より慎重に勉強を進められます。

模試で具体的にチェックしたい2つのポイント

①偏差値をチェックする

おきなわ県模試に限らず模試というのは、偏差値があわせて書かれています。

偏差値とは、平均からどれぐらい離れているかをポイント化したものです。

偏差値50が平均点。偏差値52なら平均より2ポイント上、偏差値48なら平均より2ポイント下、という見方になります。

全体との比較の道具なので、ほかの受験生の中での自分の位置がわかります。

確認するのは次の3点です。

  1. 得点と偏差値の両方が上がっているか(下がっていないか)
  2. 5教科それぞれの偏差値にばらつきがないか
  3. 志望校の基準偏差値まであと何ポイントか

志望校の基準偏差値も載っていますので、そこもあわせてチェックしておきましょう。

②設問別成績表をチェックする

模試の価値を高めるには、結果を今後の勉強にいかさなければなりません。そのために必要なのが、自分の弱点探しとその補強です。

おきなわ県模試の結果には、設問別の成績のところに平均点と自分の得点がグラフ化されています。平均よりとれているかどうかを基準に、勉強する必要のある部分を探していきます。

あわせて、次のようなマークも記されています。

記号意味もっと言うと
◎よくできているところ維持でOK
▼復習が必要なところ少しできていない
■特に復習が必要なところ全然できていない

◎…よくできているところ
▼…復習が必要なところ
■…特に復習が必要なところ

これらも参考にしながら、苦手分野の特定を急いでください。苦手分野がわかれば、まずはそこから復習や勉強を増やしていきましょう。

苦手分野がわかれば、まずはそこから復習や勉強を増やしていきましょう。

おきなわ県模試(個人成績表)のイメージ
生徒

◎▼⬛︎の記号だとわかりやすいね

ベンガルマン

全科目確認できるから助かるガル

勉強の優先順位をつけてみよう

まず優先してほしいのは「もう少しがんばればできるところ」、つまり▼のついた単元です。

「少しできていない」を「少しできる」に変えるほうが、短い時間で点数に直結します。すぐに復習に取りかかりましょう。

では、■の「特に復習が必要なところ」はどうするのか。

生徒

いさぎよく……捨てる?

ベンガルマン

いやいや…笑

さすがに捨てませんよね(笑)

ただ、点数を伸ばすのにも復習にも時間がかかるはずなので、腰をすえてじっくり取り組む枠として確保します。ときには教科書やワークまで戻り、基礎的な部分を見直すことも必要になります。

捨てません。ただ、点数を伸ばすのにも復習にも時間がかかるはずなので、腰をすえてじっくり取り組む枠として確保します。ときには教科書やワークまで戻り、基礎的な部分を見直すことも必要になります。

優先順位対象取り組み方目安の時間
1番目▼のついた単元問題集で解き直し、できる状態まで戻す短期(すぐ着手)
2番目■のついた単元教科書・ワークの基礎から戻る長期(毎日少しずつ)
3番目◎のついた単元定期的に解いて維持する週1回程度

まずはすぐに終えられそうなものを終えておいて、じっくり取り組む流れをつくっていきましょう。

よくある質問

点数が上がったのに偏差値が下がりました。失敗ですか。

失敗ではありません。平均点が上がった回では起こりうることです。ただし「全体の中での位置は前回より下」という事実は変わらないので、勉強量や進め方を見直すサインとして受け止めてください。心を燃やしてください。

偏差値と得点、どちらを重視すればいいですか。

志望校に届くかどうかを判断する場面では偏差値を使ってください。勉強する時や自分の成長を見るなら得点です。模試の時には偏差値を見る、普段の勉強は得点を見るという感じです。

苦手な単元が多すぎて手がつけられません。

多すぎるのなら絞るのがおすすめです。▼のついた単元だけに絞ってください。■まで一度にやろうとすると、どれも中途半端になります。多すぎたら絞るのでがおすすめです。

成績表はいつまでに見直せばいいですか。

返却されたその日のうちに目を通し、1週間以内に▼の単元の解き直しまで終えるのが理想です。記憶が新しいうちほど復習の効率が上がります。

模試は返ってきてからがはじまりです

先日の記事でもお伝えしていますが、大切なことなので繰り返しておきます。

模試は受けて終わりではなく、返ってきからがはじまりです。ここからが点数アップの物語のスタートなんです。

模試の結果はじぶんの成長要素の宝箱みたいなもの。じっくり見直して、どんどん力をつけていきましょう。

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