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学習塾ベンガルでの規則や決まりごとなどを記載しています。
規律はチームにメリハリを生みます。規律のないところでは生徒が成長しません。
生徒たちに規律がなくなって緊張感とエネルギーが失われてしまうからです。
生徒の育つ、質の高い環境を作っていきましょう。
ベンガルでは勤務する服装を規定しています。
個性的な内面を保持しつつ、チームとしての統一感と規律感を生み出すためです。
保護者様が見て不快にならないものを基準としています。
直接言葉を交わす機会が少ない保護者様は服装という判断材料しかないため、誤解を極力避けたい狙いもあります。
ビジネスカジュアルと感じられるものであればOKです。
入社時にジャケットを1枚、Tシャツを2枚支給。グレーが公式。
Tシャツは、United Athle 5001-01、5001-03(ガールズ)
カラーは「ミックスグレー」「ブラック」「オリーブ」「スレート」「サンドカーキ」より。
オフィスカジュアルであるもの。色は黒かネイビー。
ジャージ等のスポーツウェア、カーゴパンツ等のワーク系は不可
お仕事として礼儀を欠くため、以下は不可です。
髪は耳にかからないように、あごのラインが出るように(清潔感次第)
髪色の指定は今のところありません。
ベンガルでは出退勤を合理的に行うよう求めます。
出退勤は時間を作る行為でもあり、時間を奪う行為でもあるからです。
出勤は勤務開始の10分前、退勤は退勤時間よりすこし前になるようにしましょう。
渋滞やトラブルでの時間の前後があるためです。何かあった時の連絡もしやすいです。
なお授業前の予習や準備も時間給がつきます。
情報の受け渡しこそチームの仕事にとって血液のようなもの。
短い時間で情報伝達をコンパクトな形で行うために連絡シートに必ず目を通してください。
特に担当授業での体験生がいるかどうかで授業の進め方も異なってきます。要チェックです。
居残り・残業は原則禁止です。
夜遅くまで電気の付いてる塾はダメです。自分の時間、仲間の時間を尊重しましょう。
遅れる場合は連絡があれば安心できます。
いつ来るのか、そもそも来るのかどうかがわからなければ対策がとれません。
Slackで一報いれるようにしましょう。
お休みについては事前に相談してもらえればなるべくOKとします。
代講のスタッフを確保したり、授業を振替たりする必要があるので事前の相談が前提です。
すでに授業料を頂いており、生徒と保護者様は予定を空けています。
また担当するスタッフに対する生徒の愛着、保護者様の信頼を考えるとコロコロ変えられる性質のものではありません。
お休みは基本的には避けてほしいと思っています。
ベンガルでは整理・整頓を確実に実行することを求めます。
小さな変化に気づくことができ、効率よく仕事を進めることができるからです。
整理・整頓が徹底された学習環境は生徒に緊張感と大人としてのふるまいを求める基準となります。物の管理のできない組織に「人の管理」はできません。
物にも住所があります。
使ったらその場所に戻すのがキホン。
住所が決まっていることでどこに何があるか共通の理解ができ、言葉だけで伝えられます。
元の場所にないことで「モノを探す業務」と「誰かが元に戻す業務」が発生します。
モノを探す時間と誰かが元に戻す時間はお金を生み出さず、成績を上げることのない無駄な時間です。
重罪ですので、気をつけましょう。
それが何かを見える化して「取る前からわかる」。箱の中身を見える化して「開ける前からわかる」
並べることで「戻すべき場所がわかる」。そろえることで「あるべき場所がわかる」
ベンガルでは清掃を短時間で効率よく実行することを求めます。
学習環境を整備し、小さな変化に気づくことができるからです。
掃除は守りでもあると同時に「そもそも汚さない空気」を作る攻めでもあり、教室の「格」を決めます。教室が薄汚い塾は生徒にリスペクトされる塾にはなりません。
そして、これも知っておいてください。汚え場所に人さまの子どもを呼ぶのはそもそも失礼です。汚いと古いはちがいます。古くてもよく手入れをし、整理され、清掃されている店はすぐにわかるものです。
汚い場所に生徒を呼んでも大丈夫という神経は、生徒へのリスペクトを欠いているといわれても仕方がありません。
綺麗にしましょう。
机の上の消しカスもチェックする。シャー芯が落ちていないか注意する(重要)
ホワイトボードの黒いペンカスは油分が多く床に張り付くので注意が必要です。
またボードのペントレーの上のカスもきちんととりましょう。
机やイスの配置、壁の形状が掃除しにくいので、丁寧に掃除しましょう。
そのほかにも机ふき、トイレ掃除(週に2回、水曜・土曜)があります。
ベンガルでは「発達段階にある大人」として中学生と接することを求めます。
中学生を子ども扱いするのでなく、成長途中の大人として接していくために「言葉を介して通じ合う」を原則とします。
中学生とのコミュニケーションでは親密さが求められる一方で大人としての厳格さも大切です。
コミュニケーションの基本は共感。
共感のためにはまずは相手の言葉を受け入れることが必要です。
そのまま生徒の発言を返してみましょう。コーチングではこれを「ミラーリング」や「オウム返し」といいます。
(例)「先生、この問題めんどうくさい〜」「この問題めんどうくさいな」
おや?ベンガルくんが宿題が出たことに愚痴っています。聞いてあげましょう。
生徒はほめてほしくて声をかけてくることが多いです。
ほめてほしいのならほめてあげる。
年齢も育ってきた環境も異なる人の信頼を得るためには、まずは相手を承認していかなければなりません。
ギブ&ギブの心です。
ベンガルくんとの授業がスタートします。1分で10個以上ほめましょう。
認めるとは「肯定/否定を脇に置いてありのままに受け入れること」です。
「そうなんだ」と目を見て伝えて受け止めます。
ほめるのは主に「行為(ふるまい)」についてですが、認めるのはより根本的な「存在そのもの」です。
存在自体を否定されるべき生徒は一人もいません。
まずは相手を承認する。
相手の存在を認めることでこちらの存在も認めてもらうことができます。
勉強の苦手なベンガル君がテスト結果をもってきました。どうやら1科目だけ90点で、苦手でさぼった科目は30点。合計得点は250点だったようです。話を聞いてみましょう。
「頭がよい!」「高得点すごい!」など結果をほめるよりも過程(プロセス)をほめましょう。
プロセス自体をほめ、がんばりを認めます。
頑張る子どもを増やすのがベンガルの使命なので、がんばり自体にフォーカスしていきます。
ベンガルくんがテスト結果を持ってきました。前回300点だったところ、今回は400点のようです。ほめてあげてください。
「お前はやる気がないのか?」「(君は)勉強していない」などのYouが主語となる会話は、決めつけであることが多く、多くの人は嬉しくありませんし、感情的に反発されて受け入れられずに終わってしまいます。
「私は〇〇と思う」「先生には〇〇に見える」等のIメッセージを用いましょう。
あくまでも個人としての視点からの意見となるので間違いがあってもOKだし、相手も受け止めやすい。内容も深く考えずに率直であることが大切です。
ベンガルくんが授業にやる気のない様子。そもそも姿勢が悪く、授業をスタートする気配がありません。声をかけてみましょう。
不機嫌でコントロールしようとする生徒もいます。
反応する必要はありません。むしろ反応しないようにしましょう。つまり、スルーです。
反応してしまえば、それを学習してしまい、繰り返されます。言葉を通じてコミュニケーションをとる大人へ向かうよう話してください。
「叱る・注意する」場面が出てきます。叱り方、注意の仕方は統一できませんが、汎用性の高いものは「不快です」です。不快だと思ったら、「不快だと思っている(Iメッセージ)」と伝えてください。厳密に考えれば、こちらの不快な気持ちを伝えるだけで相手を注意したことにはなりませんが、ほとんどの生徒はそれでやめてくれます。
あれ?ベンガルくんが不機嫌そうにしています。声がけしてみましょう。
コミュニケーションでは共感が大切です。「そうなんだ」と「そうだよね」のちがいについて考えてみましょう。
ベンガルでは言葉遣いを丁寧にするよう求めています。
相手を対等な人間としてリスペクトしたいからです。生徒と自分たちに甘えを許さず自律を求めるからです。
言葉遣いはコミュニケーションの中で決まる面もあるので例外はたくさんありますが、原則を知っておきましょう。
原則です。バリエーションはあってOK。基本がここになっていることが大切です。
いつでもこの距離感に戻れること。
お客様を「さん」付けで呼ぶのは、塾業界の悪いところです。金とっておいて、友だち気取りかよ。香ばしいですね。もうお腹いっぱいです。
というか、そもそも「身内を勝手にさん付けで呼ぶ」のは、相手を子ども扱いしている舐めプであることに気づきましょう。
安東も「安東さん」でOK。保護者には「さん付け」なのにお互いは「先生」と呼び合ってるのが塾業界のクソなところです。頭沸いてますね。脳内を煮沸滅菌してあげたいです。
親しげな口調だけで授業を行うと生徒がテキトーになります。
授業によってはオンラインでご家庭に配信する場合もあります。
保護者様が見ていることを前提に大人にも通用する言葉遣いを心がけましょう。
テスト勉強中にベンガルくんがよそ見ばかりしています。声をかけてあげてください。
以下の連絡事項をクラス(6名)に伝えてください。
ベンガルでは授業を「わかる授業」と「できる演習」に分けて実施していきます。
わかる(理解する)については学校でも行いますが、できる演習については生徒各自に任されています。
塾の機能の根本は「演習量の確保」です。
自宅学習で問題が解けない、自宅学習がそもそもできていない生徒が塾での演習を求めてやってきます。演習を重視し、問題量をこなせるようにしましょう。
ここでは大まかなキホンだけです。実際の進め方は模擬授業や日々の授業にて高めていきましょう。
授業では積極的に生徒の名前を呼びましょう。1セットに1回は名前を呼ぶこと。
名前を呼ぶこと自体が承認の力を持っています。
一生懸命に話すだけでは伝わりません。授業内で全員と目を合わせるようにしましょう。
右まわり、左まわりなど決めておくとよいです。
勉強が苦手な生徒ほど目を見て話を聞いていません。そもそもそこから指導が必要な場合もあります。
目を見て話すためには生徒に「目線の高さ」を合わせて指導します。
こちらからアクションを起こす場合は、まず生徒のアテンションを得ましょう。
「手を止めてください」
「こちらを見てください」
「今から説明をするよ」
「メモをしながら聞いてください」
話す前に聞く姿勢を作ってあげましょう。
注意をこちらに引きつけてから(=相手の聞く姿勢が整ってから)、話すのがプロの講師です。
あれもこれも教えようとすると、説明中心主義に陥ってしまいます。1つの問題、1つのパターンに力を入れましょう。
25分で1ポイントに絞って授業を行うとちょうど良いです。
その他は解きながら補足説明していく感じでOK。あくまでも演習中心主義です。
長い文節で話さない。発する言葉を短く切りましょう。
「数学のテキストを出して、83ページの大問3を見てみよう」ではなく「数学のテキストを出してください」「83ページを開きましょう」「大問3を見てみよう」のように指示を出します。
勉強が得意でない生徒は聞き取る力自体が弱い場合もあり、指示について来れないことがほとんどです。
置いていかれるのはこちら側の配慮不足の場合も多いものです。
今の社会は、学校現場でも生活の中でも「まずやってみる」が中心です。
説明が長引くだけでやる気を失う時代といえます。
動画で育った子たちは集中力が弱く、説明が長すぎると集中OFFモードになります。
「短く説明→演習」をくり返すようにしましょう。
授業がはじまります。目の前には机の上に何も出していないベンガル君がいます。授業をスタートできる状態にしましょう。
テキストを使って板書の練習をしましょう。半身で書けるように練習しましょう。
ベンガルでは授業を「わかる」と「できる」に分けて実施していきます。
「わかる」だけでは成績アップは実現しないからです。成績アップは「できる」の演習と宿題が必須です。
授業を作る時には宿題から考えましょう。
どこを宿題に出すからどこをどう教えるかを考えて授業をします。宿題の内容は授業を補足するものなら最高です。
宿題は自宅でひとりでやることがほとんど。
つまり誰にも聞けない状況で宿題をする必要があります。
難易度が高すぎるページはカットしてOKです。
授業の最後の5分を使って宿題をやりかける時間を作りましょう。
やりかけで宿題を持ち帰ってもらうことで精神的なハードルを低くします。
勉強はやり始めが一番きついもの。小さな階段に分けてあげましょう。
授業はなかなか思う通りに進まないものです。
そこでよくあるのが「ここのページまでやってきて〜」(結構あるあるです)
これでは生徒ができるようになるために出している宿題とは言えません。
あくまでも「できる演習」のためのもの。目的を外れないようにしましょう。
できないことが多いからです。
自信をなくしてしまい、モチベーションが下がっていくことすらあります。
勉強が苦手な生徒には別日で来させて一緒に勉強する機会を作ってあげましょう。
勉強すること自体が得意でない生徒も多いものです。
宿題の罰ゲーム化は絶対に避けましょう。懲罰的に宿題を出したり、ごほうび的に宿題を免除するのは「宿題に意味がないこと」を示すことになります。「やらなくてもよい宿題」や「やる必要のない宿題」は出してはいけません。
ベンガルではテスト前勉強会「虎視眈々」を実施しています。
成績アップは勉強量に比例し、自学演習こそ勉強の本質だと考えるからです。
テスト勉強は限定された範囲を期限までに自力で仕上げる練習そのものであり、ここでのがんばりが今後の成長に大きくつながります。
テスト前勉強会「虎視眈々」の紹介ムービーはこちら。
勉強や成長では「依存」は大敵。
なんでもかんでも「先生、先生」と頼らせるようではいけません。
そのために日頃から自学に取り組む機会を増やす必要があります。
成績アップには一定の緊張感が必要です。
ピンと張り詰めた空気と集中できる空間、一生懸命に取り組む仲間が不可欠となります。
質問や教え合いが長く続かないようにしましょう。
図書館よりも静かな学習空間の提供がベンガルのすべきことです。
お互いに話しながらする勉強はベンガルでなくてもできます。ここでしか得られない時間と空間を提供しましょう。
テスト勉強会では自分で解く機会を増やしていきます。
なるべく多くの問題を自力で解けるようにならなければ成績アップはのぞめないからです。
見る・聞くよりも「手を動かす・解く」が多くなっているかをチェックしましょう。
黙々と集中してやる空気感のもとだと、こちらが働きかけなくても勉強が進みます。
長時間の勉強が続くと、集中が切れたりするものです。
タイミングを見計らって声をかけましょう。目安は1日ひとり1回以上です。
ただし声かけは連続して行ってはいけません。話す空気が生まれます。
巡回をして声がけをするスタッフと進捗管理と場の引き締めを行うスタッフに分かれるとスムーズです。
よくあるのはスタッフが手持ち無沙汰で「なんとなく」声をかけてしまうこと。相手の状態を見ないで声をかけるのはただの邪魔です。慎みましょう。また、特定の生徒にだけ声をかけてしまうことがあります。一定のレベルでサービスを提供するため声がけがなるべく公平に行いましょう。
2〜3周することで穴を埋めていくことを狙います。
やるべき内容や手順についての混乱や質問は極力なくしていきます。
残り時間を考えてKeyテストから始めさせる場合もあります(合計200点以下の場合)。
究極のテスト勉強会は「教える」が無いことです。
質問や「教える」が無い状態=生徒が自走できている状態。
そこまで来た時、生徒の勉強方法や勉強内容の管理に集中できるようになります。進め方のアドバイスのみになるようにしましょう。
その子の実力に応じて勉強する範囲の削除や追加を行います。
特に多いのは難しすぎる課題をこなせず質問ばかりになってしまうことです。
5教科合計200点以下の場合や1教科50点以下の場合、応用内容(文章題など)は削ってOKです。
1周目のKeyワークでは「5分考えてダメなら見る」と伝えましょう。2〜3周する前提なので1周目はスピード感が大切。ただし、見た部分聞いた部分は必ず解き直すよう話してください。
最初の90分は自走できるようにしましょう。最初から手を差し出すと、ずっと手をつながないと走れなくなります。おおよその目安は90分。気力と体力が整っていればきちんとできる時間です。
ベンガルでは物品購入が可能です。
1万円以上のものは事前に相談が必要となります。
以下を基本とします。使用するものを原則とします。
1万円以上かかる場合は相談してください。
ベンガルでは福利厚生やスタッフ割の制度があります。活用してください。
教室長に連絡すること。
誤って入会金と授業料を請求してしまうと大変です。
ベンガルでは以下の行為を禁止します。
生徒とスタッフの安全を守り、ベンガルの安定的な利益を確保していくためです。
社会通念上許されないもの、危険なもの、法に触れるものなど様々ですが、どうしても守っていきたいと考えているものです。
未成年を保護する義務の観点から原則禁止です。
保護者様が不快に思うことがあり、不信感につながります。
遊ぶ相手ではありません。別のところで友人を作りましょう。
バレた場合、フォローされた場合は報告してください(知らないということがチームとして危ないので)
そもそも自分のスマホに未成年の写真をストックしていること自体に違法性があります。
これも時々聞く話です。キモすぎます。通報されるレベルの犯罪です。そんな塾は早く潰れるといいですね。
他塾批判してドヤる馬鹿がはびこっているのが塾業界です。業界全体にとって害悪プレーでしかありません。もうマジで嫌なんだよ。こういうやつ。美容室が近所の美容室の文句並べたりしますか?しないでしょう。そんなことする低脳社会人は塾業界だけ。教室の中でしかイキれないカス乙です。
周りのメンバーの士気を下げます。教室に悪い空気がたまります。
ネガティブなチームからはネガティブな結果しか生まれません。
生徒の成績やプライバシーに関する情報、経営上の意思、数字などの情報については漏らしてはいけません。
検討中
良いサービスを提供し、生徒もベンガルも高みをめざすためのルールです。
しっかりがんばっていきましょう。