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こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!
本日は「おすすめ問題集」をご紹介します( ´∀`)
塾用の教材ではなく、市販のものを紹介していきますので、お求めやすいです。広くご利用いただければ、嬉しいです。
○1単元は表面+裏面の2ページ構成で,1ページ目(表面)は学習内容のまとめ,2ページ目(裏面)は1ページ目に対応した問題を取り上げています。
○1ページ目は単元の最も重要な事がらを簡潔に解説しています。また,消えるフィルターを使って,重要事項を覚えたか確認することができます。
○2ページ目は短時間で取り組める,1ページ目に対応した問題を取り上げています。単元の中で最も注意すべき点を1つ,「ココ注意!」として問題の最後にまとめました。また,解けなかったときに1ページ目へ学習内容をふり返ることができるリターンマークを入れています。
○巻末に「中学1・2年の総復習テスト」を設け,1・2年の学習内容がしっかり身についたか確認することができます。
(Amazon紹介文より一部引用)
こちらは、これから受験勉強を始めるにおすすめの一冊です。
「勉強が苦手」や「苦手科目」っていう場合が、もっとも適してると思います。本格的な受験勉強をはじめる前の「準備体操」としてもおすすめです。
そう言えるほどに、基本用語のオンパレードで、一つとして逃したくないものなのです。
また表紙にあるように、「10分」という時間にこだわって作ってる感じもあり、手短に終えられるようになっています。
学習塾ベンガルでも今年度「はじめの一冊」として配布しています。
どうでもよい話ですが、タイトルの「サクッ!と」がどこにかかっているのかがわかりません…笑
(背表紙では「10分間で総復習 サクッ!と 中1・2 社会」になっていますが、Amazonでは「サクッ!と」がない…笑)
シンプルを極めた問題集になりますので、難しくはありません。むしろ「超易しい」部類に入ると思います。
用語に聞き覚えがあるなら、ほんとにサクッと終わってしまうかもしれません。
誰でも取り組めて、誰でもおさえておきたい内容が並んでいます。
この問題集が難しく感じる場合、そもそもの理解度が低い、つまり中1・中2の頃にまったく理解できていなかったケースが考えられます。
その場合、時間はかかりますが、手元に教科書や解説書を置いて勉強を進めていってください。
とてもシンプルな構成になっています。
オモテ面でポイント整理してウラ面で確認問題を解いていく構成になっています。
僕が気に入ってるのは、この「オモテ面−ウラ面」の構成です。
多くの類似本は「見開き」になっています。つまり左側に重要事項が載っていて、右側に確認問題がある。
すると、見ちゃうんです。見ながらやればいいや〜( ´∀`)てなる。
良くないですよ。受験勉強は、それでは良くない。試験までには覚えなきゃならないので、今覚える努力をすべきです。
妥協を許しにくいのが、この「オモテ面-ウラ面」の構成です。
しっかり表面を覚えてから確認するようにしましょう。
1回解いただけで「完璧」というのは無理です。2周〜3周できるうに、ノートに解いたりして工夫しましょう。何回でも使える工夫をするのは、いろんな所で使える「勉強のコツ」です( ´∀`)
オモテ面を覚える時に便利なのが、赤シートです。
ここまでユーザー視点で作られているんだから、覚えないって手はありえません。
しっかり表面のインプットに時間を費やしてから、裏面に進みましょう。
なんと巻末には「要点チェックカード」が付いています。
こちらの「要点チェックカード」も使い倒したいところです。
一問一答の形で、キーワードを覚えていくことができます。それだけでなく、ちょこっとポイントも載ってるのがニクいです。
何度も繰り返しながら練習することを前提に作られていることがわかります。
これは賛否わかれるところですが、そもそも「書くこと」があまり必要ない作りになっています。
10分で終えられるようにするというのは、そういう部分にもあらわれています。
勉強が苦手な生徒の中には、そもそも「書くこと自体が苦手」という生徒もいます。書くことでスピードが一気に落ちてしまうという生徒もいます。
その意味でもおすすめできる一冊です。
あ、当たり前ですけど、確認問題のページは書きますよ。
この問題集は、受験の「はじめの一冊」に最適だと思います。
けして「これで完結!これで完璧!」といった類のものではありません。むしろライトな感覚で何度も繰り返してやってみる「かけ算九九」みたいなところがあるのが本書の特徴です。
定期テストの勉強用としてはあまりおすすめしません。というのも、ざっくりしすぎているからです。
定期テストだと範囲が短いので、もう少し細かい内容の勉強が必要になってきます。あくまでも受験勉強のはじめの一冊として捉えてもらえるとうれしいです( ´∀`)
受験生はなるべくサクッと終えて、次なる一冊に挑んでいって欲しいと思います。
問題集は「終えれば良い」というわけではありません。重ねて確認しておきますが、しっかり理解してキーワードを答えられるぐらいには頭に叩き込んでから、次の一冊へ進んでくださいね。
本日はここまで。お楽しみいただけたでしょうか。ここをお読みになってる方のお役に立てますように( ´∀`)
お読みいただきありがとうございました。
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