こんにちは!うるま市で一番コミュニケーションの取りやすい塾をめざす学習塾ベンガルです!
さて高江洲中のテストまで残り2週間となりました。
「お家できる!テスト勉強の始め方」シリーズとしまして、本日は大切な「目標設定」について書いておきます。
テスト勉強の始め方〜目標を決める〜
目標を決める意味
目標を決めなくても勉強は始められます。

じゃあ目標を決めなくてもいいのか?

決めた方が絶対に良い!
目標設定にはいろんな効果があります。
目標を決めないで勉強をはじめるなんてもったいなさすぎます。
初速が速くなる
まず勉強のとっかかりが速くなります。
スタート前からゴール地点をイメージしているからです。

スタートしてから地図を広げてゴールを探してたら、遅くなってしまいます。
スタート前にゴール(目標)を決めておくことが大切です。
やる気がでる
目標を決め、たえず確認することでやる気がでてきます。
やる気がでれば、あっという間に走りきることができます。
「頑張り方」がわかる
目標を決めると「どの教科でどれぐらいがんばるか」が決まってきます。

好きな教科だけやったり、嫌いな科目をさけたりしては達成できないからからです
自然と「バランスよく」勉強することに繋がってきます。
目標を立てることで、どこをどう勉強してどう達成していくのかのイメージが作られていきます。
「ふり返り」が正しくできる
目標という座標があるからこそ、後でふり返った時に正しく「評価」できます。
「30時間勉強するって言ったのに、20時間しかやってなかった。点数は380点だった」という場合も、「勉強量が足りなかった」とふり返りができます。
これも最初に目標を決めておくからこそ、効果的なふり返りができるのです。
目標の決め方
2つの目標を立てる
目標設定にあたっては2つの数字を決めましょう。
点数などの目標(ゴール)
やることの目標(スモールゴール)
の2つを決めましょう。たとえば
目標点:430点!
やること:10日間で30時間勉強する!
などのように決めるとよいと思います。

教科別に勉強時間を設定するのもGOOD
目標には「絶対達成するぞ」という気合も必要です。その意味で「これなら楽に達成できるな」というものはあまり意味がありません。絶対に達成するぞという意気込みで「頑張る」ということが大切です。特に「スモールゴール(30時間勉強する)」のところは絶対に達成するべきです!
目標は「じぶんで決める」
他人の目を気にしたり、人の意見をそのまま目標にする子がたまにいますが、ほとんどの場合、達成できません。
「やらされ感」が出て「やる気」が出ないからです。
じぶんで数字を決めて責任をもって、達成してください。
達成できなくても、責める筋合いのものでもありません。目標を立てるのは「やることを整理して、スピードアップして、やる気を保つ」ためのものです。それができていればOKです。特にスモールゴールの部分が達成できていれば、「いい感じにがんばれた」と考えましょう。次に活かせばよいのです。
「目につくところ」に貼る
目標を立てても数日で忘れてしまうのが人間の悲しい性。
せっかくなのでみんなが見えるところに貼っておきましょう。なるべく毎日見えるところがいいですね。

迷ったら、テレビ画面にデーンと貼っちゃいましょう。嫌でも目につきますw
「家族みんな」が見えるところに貼っておくと「協力関係」が作りやすくなります。毎日みることで、意識し続けることができます。
やはり「じぶん以外の人が、じぶんの成績を気にかけてる環境」「目標をいつも意識している状況」が成績を伸ばします。「貼ること」で目標達成への責任感もでてきます。
まとめ
- 目標を決めると勉強がスムーズになる
- 勉強する前に「目標設定」から
- 2つの数字を決める
- 目標は「じぶんで決める」
- 「目につくところ」に貼る
本日はここまで。学習塾ベンガルでも「目標設定ミーティング」を実施していきますので、保護者、生徒の皆さまも楽しみにお待ちください。
こちらの記事に『シート』もありますのでご利用ください。
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