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こんにちは。学習塾ベンガルです。
新型コロナウイルスの感染拡大に勢いがついています。現在は開校前で勤務の身ですので勤務先でも情報を注視しつつ、行動しております。本日は沖縄県内の情報を得るのに便利だと感じているリンクを貼っておきます。
以下リンク先は別ページとして開きます。
有志で立ち上げた情報共有サイトです。すごく見やすく、県庁へのリンクも貼られているので便利です。
公式情報が集まっています。県内の動向をつかめます。
いち早く県内の情報を知らせてくれるので、県内2紙のFacebook、ツイッターはフォローすると便利。
いち早く県内の情報を知らせてくれるので、県内2紙のFacebook、ツイッターはフォローすると便利。
さまざまな情報が集められています。ご家庭から事業所支援まで。
一番見やすく感じます。都道府県別の比較も容易です。
クラスター(集団感染)を抑えるためにどういう意図と戦術で戦っているのかがわかります。最前線の情報とプロの解釈をわかりやすく伝えてくれています。用語の解説も丁寧です。
押谷による『皆様に伝えたいメッセージ』です。
— 新型コロナクラスター対策専門家 (@ClusterJapan) April 4, 2020
長文ですが、たくさんの方々に読んでいただけたらと思います。 pic.twitter.com/s0jASV6Jrb
クルーズ船に潜入して問題となった医師ですが、感染症のスペシャリストとしての発言に重み感じます。現在の状況(特に東京の)深刻さを冷静に訴えています。
ロックダウンはするしないの二元論ではない。「する際の条件」こそが重要である。 https://t.co/ZQJliBfK7u
— 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) April 4, 2020
この記事を書いている2020年4月5日19時現在、沖縄県内での新型コロナウイルスの感染者は17名となっております。土日で報道やプレスリリースが緩み、知られていない可能性もあります。今後も注視していくことが必要です。
以下の記事にあるように、沖縄県内には病床数が少ないようで計24床しかないとのこと。 協力医療機関と合わせ計40床のベッドは確保できる見通しはあるそうですが、県内で感染が拡大しないように努めることが大切です。
4/3(金)の感染者の感染経路がわからないことから、玉城デニー知事は市中感染が起こっている可能性を示唆しました。沖縄県内においてウイルスが拡がっている可能性があり、県民は今まで以上に注意を払って生活することが必要となっています。
こちらは沖縄タイムスの写真ですが、新型コロナウイルス対策にいくつかの段階が示されています。
まずウイルスを域内に侵入させないという段階です。ごく初期での対応にあたります。沖縄県は島ですので、比較的水際作戦は実施しやすい地域だと思います。現在、あまりそれがなされていない印象もあるのが事実で、有志による署名運動が広がっています。
域内に侵入したウイルスを広げないという段階。実際に県内にウイルスが侵入して感染例が続いているので、こちらの方が今僕たちに必要なこととなるでしょう。上記のサイトのように水際で食い止めることも大事ですが、ウイルスが身近にあり、市中感染が起こっているいま、一人ひとりの対策が肝心な時です。
こちらは医療機関で封じ込めて治癒することだと思います(知らべてもわからず…)。ただ上述のように県内の感染病床数は少なく、一気に膨らんでしまえばパンクしてしまうことは容易に予想されます。感染防止の取り組みを僕たちが積み重ねて「うつらない、うつさない」でやっていくしかないでしょう。
繰り返しになりますが、県内にすでにウイルスは存在しており、大切なのは感染拡大のための小さな取り組みです。県内外の渡航を制限して問題が解決するわけではありません。僕たちで地道に取り組んでいきましょう!
こまめに石鹸で手を洗う。アルコールで消毒をする。洗っていない手で目や鼻、口などを触らない。
多くの人が手にふれる部分は消毒しましょう。 調理器具、トイレのドアノブ、便座、衣類等が多くのサイトで例として挙げらています。スマホやパソコンなど気になったものは消毒するのも良いでしょう。
30分に1度以上、数分間、2か所の窓を開放し、空気の入れ替えを行いましょう(窓がない場合、ドア)。学習塾で授業を行う際には必須と言えます。暖かい日々が続いていますので、ご家庭でも積極的に窓を開放しましょう。
これはよく言われることですが、換気の悪い「密閉」、多数の集まる「密集」、人との距離が近い「密接」を避ける。シーミーの時期ですが、どうにか対策をしながらうまくやり切りたいところです。わが家は全員集合は無くなりました。後日、収まってからお墓に謝りに行きます。
県外から(ひいては国外から)ウイルスを持ち込むことへの嫌悪がTwitterやネット上で見受けられます。それはそうで、確かにそうで、完全にそうなで、絶対にそうなので、お気持ちは痛いほどわかります。
でもいま必要なのは「内と外」に境界線を引く、分断の意識ではありません。
憎むべきはウイルスであって、人間ではない。 うちなーんちゅだから大丈夫とか、ないちゃーだから危ないとかでもありません(いや、そう思ってしまう事例は確かにあったんだけども…苦笑)。市中感染の可能性がある今、観光客が逆に沖縄でもらって帰るという事態もあり得ます。そこに居在地による差はないのが今の状況です。
僕たちが自分のために、他人のために、「うつらない、うつさない」事が大切だと思います。今この島で過ごす人すべてが分け隔てなくそうあって欲しいと思います。
冷静に賢く、小さな取り組みを重ねて繋げていくことが、この状況においての「ゆいまーる」となると思います。
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